婚約指輪とダイヤモンドの結びつき
プロポーズの時に婚約の証として贈るものといえば、ダイヤモンドが輝く婚約指輪。
ふたりの一生の思い出になる婚約指輪はダイヤモンド選びがとても重要だということをご存知でしょうか。
婚約指輪はダイヤモンド選びといっても過言ではありません。
サプライズプロポーズを検討の方も、ふたりで選びたい方も
ダイヤモンド選びの本質を理解して、後悔しない婚約指輪・プロポーズアイテムを見つけましょう。
唯一無二のダイヤモンドを
4Cだけでなく輝きにも注目して
ダイヤモンドの評価としてよく耳にする「4C」。
この4Cで評価されるのは、重さ(カラット)、色(カラー)、透明度(クラリティ)、カット(カット)の4つで、ダイヤモンドにとって最も重要な「輝き」の評価が含まれていないのです。
重さ、色、透明度はダイヤモンドそのものの性質ですが、カットだけは唯一人の手が加わります。
「カット」は、「プロポーション(カットの総合評価)」、「ポリッシュ(研磨状態)」、「シンメトリー(左右対称性)」の3項目で評価されます。
項目ごとに「EXCELLENT」「VERY GOOD」「GOOD」「FAIR」「POOR」の5段階にランク付けされるのですが、「トリプルエクセレント」のダイヤモンドは、3つの項目すべてが最上位のエクセレントであるということ。
つまりカットの最高位評価であるエクセレントの中でも、特に優れたダイヤモンドが「トリプルエクセレント」と評価され、ブライダル品質と言われています。
しかし、4Cを評価する鑑定書で同じトリプルエクセレントと評価されるダイヤモンドでも、「輝き」に大きな差が生まれることまではあまり知られていません。
ダイヤモンドは輝くもの、鑑定評価が同じならどのお店に行っても同じ、という先入観はありませんか。
実はこれほどに違いがあります(下画像参照)。
クチコミの中にも「同じグレードでも他と輝きが違って見えた」という声があるのは、そのためです。
-
輝きが美しい
トリプルエクセレント・
ハート&キュービット -
通常の
トリプルエクセレント・
ハート&キュービット -
通常の
トリプルエクセレント
ダイヤモンドを選ぶにあたり、4Cが記載されている鑑定書はもちろん必須ですが、それだけではダイヤモンドの輝きを判断することはできません。
ダイヤモンドの輝きには、「ブリリアンス」、「スパークル」、「ファイヤー」、「シンメトリー」の4つの指標が存在します。
この4つの要素のバランスがよいことが、より美しく輝くことに繋がるのです。
-
Brillianceブリリアンス
ダイヤモンドから放たれる
白色光の輝き -
Sparkleスパークル
光源やダイヤモンドが動いた時に
現れるキラキラとした輝き -
Fireファイヤー
ダイヤモンドから放たれる
鮮やかな虹色の輝き -
Symmetryシンメトリー
ダイヤモンドから反射される
光の分布の対称性
輝きの証明書「サリネ・ライトレポート」
ダイヤモンドの輝きをどのように選んだら良いのか、そのヒントを2つお教えします。
1つ目は、鑑定書の4Cには含まれない”ダイヤモンドの輝き”を科学的に測定・評価した「サリネ・ライトレポート」という指標を参考にする方法です。
「サリネ・ライト」は、イスラエルで設立された世界No.1のシェアを占めるダイヤモンド関連ハイテク機材メーカーの世界的企業であるSarine Technologies(サリネ・テクノロジー)社が開発した、ダイヤモンドの輝きを測定・評価する最新のシステムです。

この「サリネ・ライト」を導入しダイヤモンドの輝きを測定・評価し、レポートを発行することで、取り扱っているダイヤモンドの美しさを証明するブライダルジュエリーブランドも増えてきています。
婚約指輪のダイヤモンド選び、ブランド選定の際には、サリネ・ライトレポートが発行されているブランドかどうかも確認しましょう。

2つ目は、鑑定書による4C、サリネ・ライトレポートによる輝きの評価のほかに、自分たちの目で実際にそのダイヤモンドの輝きを確かめるということです。
お店の造りにもよりますが、自然光のもとで毎日目にする輝きを確かめて選べるブランドもあります。
科学的にお墨付きを得ているダイヤモンドであっても、闇雲に選んではいけません。実際にダイヤモンドを見て、これを贈りたい、身に着けて欲しいと心惹かれてときめくようなダイヤモンドを選び贈るからこそ、喜ばれ、ふたりの愛の証に最もふさわしい唯一無二の存在になります。
「ダイヤモンド」を選ぶ理由
プロポーズの時に贈られる、ダイヤモンドが美しく輝く婚約指輪―。
どうして婚約指輪にはダイヤモンドなのか、ご存知でしょうか。
婚約指輪は紀元前1世紀ごろの古代ローマで、婚約の儀式で贈った鉄の輪がはじまりと言われています。
世界で初めてのダイヤモンドの婚約指輪は、1476年にローマ帝国皇帝となったオーストリアのマキシミリアン大公が婚約者であったブルゴーニュ公国のマリー姫に贈ったものとされています。
地球上で最も硬い天然の鉱物であるダイヤモンドは、「永遠の絆」、夫婦の「変わらぬ愛」の象徴としてふさわしいとされ、15世紀末にはダイヤモンドリングを贈ることが王族の結婚で重要な儀式となりました。
ダイヤモンドの無色透明で生涯失われない美しい輝きは「純潔」、「清浄無垢」、「純愛」という意味もあり、花嫁に贈る愛の象徴として一般化しました。

数十億年の時を経て生まれ、神秘的に輝く天然のダイヤモンドは、ふたりの愛のかたちと同様に一つとして同じものはなく、地球からの贈り物と言えます。
ふたりの絆と同じく、唯一無二の愛の証として天然のダイヤモンドが選ばれるのです。
天然の「ヴァージン・ダイヤモンド」が良い理由

ヴァージン・ダイヤモンドとは、誰の手にも渡っていない、誰も身に着けたことのない、クリーンなダイヤモンドのこと。
まさに花嫁に贈るふさわしいダイヤモンドの象徴と言えます。
結婚という晴れやかな節目の贈り物だからこそ、天然のヴァージン・ダイヤモンドであることが重要です。
紛争ダイヤモンドやリユースダイヤモンド、リカットされたリサイクルダイヤモンドの場合はヴァージン・ダイヤモンドには該当しません。
また、さまざまな事情で手放されたダイヤモンドが「リカット=再研磨」され、再び新品のダイヤモンドとして国内に輸入されるものもあるのです。
国内で販売されているダイヤモンドの中には、二次流通のダイヤモンドも多く存在します。
ふたりの人生に寄り添うジュエリーだからこそ、パートナーに贈るダイヤモンドはダイヤモンドの背景に曇りがなく、ふたりのためだけに原石からカット、研磨され、美しく輝く、天然のヴァージン・ダイヤモンドがふさわしいのです。
クリーンなダイヤモンド選び
大切な婚約指輪だからこそ、ふたりの手に届くまでの道のりもクリーンな天然のダイヤモンドを選びたいですよね。
クリーンなダイヤモンド選びをするためには、ブランド選びの時点で紛争ダイヤモンドやリサイクルダイヤモンド、リカットされたリユース
ダイヤモンドを取り扱っていないことが重要になってきます。
「紛争ダイヤモンド」「戦争ダイヤモンド」とは
紛争や戦争の資金源にされるダイヤモンド原石のこと。
1990年代からダイヤモンド原石の産地であるアフリカで起きていた内戦において、反政府組織が資金調達のための資源としてダイヤモンド原石が使われていました。
ダイヤモンド鉱山を巡って争いが激化したり、強制的に労働させられたりという問題があることを受け、ダイヤモンド業界は問題解決のために紛争ダイヤモンドを市場で取り扱わないための仕組み、「キンバリープロセス証明制度」を2003年に開始しました。
「紛争ダイヤモンド」はアフリカ地域の紛争問題に関わるものを指すため、たとえばロシア産のダイヤモンドやイスラエルのダイヤモンド市場で取引されるダイヤモンドは紛争ダイヤモンドに該当しません。
「リユースダイヤモンド」「リサイクルダイヤモンド」とは
何等かの理由で手放されたダイヤモンドのことで、中古のダイヤモンドをそのまま販売することを「リユースダイヤモンド」と呼びます。
「リサイクルダイヤモンド」は、中古のダイヤモンドをリカット・研磨など、再加工したもののことです。
リユースダイヤモンドやリサイクルダイヤモンドは、代々受け継がれる婚約指輪やダイヤモンドとは違い、どのような理由で手放されたものかが分かりません。
生涯の愛を誓うダイヤモンドだからこそ、不運や悲しい思い出があって手放された可能性のあるダイヤモンドを選ぶことはおすすめできません。
ヴァージン・ダイヤモンドとリユースダイヤモンド・リサイクルダイヤモンドとを私たちが肉眼で見分けることはほぼ不可能です。
ではどのようにして誰の手にも渡っていない、クリーンな天然のヴァージン・ダイヤモンドかを見極め、選んだら良いのでしょうか。
後悔しないための、ダイヤモンドの選び方のポイントを3つをご紹介します。
キンバリープロセス証明制度が確認できるブランドを選ぶ
- 1キンバリープロセス証明制度に則って仕入れた原石を、カット・研磨、販売をしているブランド
- 2ダイヤモンドの世界3大市場に現地法人をもち、キンバリープロセス証明制度に則って仕入れた原石をカット・研磨した研磨会社からダイヤモンドを仕入れているブランド
- 3ダイヤモンドの取引所や市場、卸売会社を通して仕入れたダイヤモンドの場合、キンバリープロセス証明制度に則って仕入れた原石をカット・研磨した研磨会社のダイヤモンドであり、その研磨会社がカット・研磨したダイヤモンドであることの証明などをできるブランド
キンバリープロセス証明制度はダイヤモンド原石に対する証明であって、カット・研磨したダイヤモンドに付く証明制度ではありません。
クリーンなダイヤモンドを仕入れているブランドを選ぶには、キンバリープロセス証明制度に則って仕入れた原石なのか、あるいはキンバリープロセス証明制度に則って仕入れた原石がカット・研磨されたのかを確認する必要があります。
あなただけのダイヤモンドが見つかる「ダイヤモンドジャーニー」

ダイヤモンドの原石が、その美しい輝きを得てふたりのもとに辿り着くまでの道のりを追体験していただけるシステム「ダイヤモンドジャーニー」。
選んだダイヤモンドがどんな形の原石だったのか、そこからどうカッティングされたのか―。これまで知ることができなかったダイヤモンドのトレーサビリティを知ることができるようになりました。
「ダイヤモンドジャーニー」のサービスが付くダイヤモンドは、ダイヤモンドに固有の番号が付与され、原石の形、カット・研磨したダイヤモンド輝きの評価レポートをオンライン上でいつでも確認することができます。
原石の形から知ることができる証明書の発行だけでなく、ブランドによっては原石の3D模型ももらえるサービスを展開しています。
クリーンなダイヤモンドの証明として、「原産地証明」を実施しているブランドもあります。
「ダイヤモンドジャーニー」もしくは「原産地証明」がサービスとして付いてくるダイヤモンドを展開しているブランドであるかもブランド選びの指標の一つにすると安心できます。
ダイヤモンドカッターズブランドを選ぶ
自社のダイヤモンド研磨士が、ダイヤモンドを原石からカット・研磨するブランドがカッターズブランドと呼ばれます。
その中でも全てのダイヤモンドの原石の買付けから選定、プランニング、カット、研磨、チェック、販売まで全ての工程を自社一貫体制で行っているブランドこそ真のカッターズブランドです。
実は「カッターズブランド」といっても、自社で一部しか原石を仕入れていなかったり、過去には自社ですべての原石をカット・研磨していたが、現在は全く原石を仕入れておらず、自社以外でカットされたダイヤモンドを仕入れているブランドも存在します。
今もなお100%自社で原石を仕入れ、カット・研磨しているカッターズブランドは実は少ないのです。
自社ですべての原石を仕入れ、カット・研磨したダイヤモンドの質の高さを証明する「証明書」を発行しているカッターズブランドもあり、「証明書」の発行だけでなく、原石の買付から選定、プランニング、カット、研磨、チェック、販売まで全ての工程を自社一貫で行っているかどうか現在の様子を映像や写真で確認できるかどうかで、真のカッターズブランドなのかを知ることができます。
鑑定書で分かる、注意したいこと
日本の広告に関係する法律は欧米の広告法より厳しくないため、これまでご紹介した流通ルートで仕入れているダイヤモンドが一部の場合でも、ホームページなどではあたかもすべてのダイヤモンドをそのように仕入れているように記載していることがあります。
わたしたちが真実を見抜き、本質・本物の婚約指輪・ダイヤモンドを選ぶためには、知識を得てお店に行くことが重要となります。
1つの目安にしかなりませんが、4Cを記載している鑑定書がGIA(Gemological Institute of America)とCGL(Central Gem Laboratory)など異なる複数の鑑定機関である場合は、“ダイヤモンドの仕入が一定の場所から仕入れていない可能性”とリカットされた“リサイクルダイヤモンドやリユースダイヤモンドである可能性”があります。いくつかダイヤモンドを見せてもらうときに鑑定書が異なる鑑定機関からになっている場合は、ダイヤモンドの仕入れルートをしっかり確認したほうがいい目安になります。
ご紹介の内容はあくまでも一部。クリーンな天然のヴァージン・ダイヤモンド選びの一つの知識として、参考にしてくださいね。
ふたりのための指輪選び
デザイン選びで後悔しないために
ダイヤモンドが主役の婚約指輪。せっかくなら、ダイヤモンドの美しい輝きを楽しめ、一生身に着けられるデザインを選びたいですよね。
婚約指輪のデザインは細部に違いが現れます。価格やデザイン全体の印象だけにとらわれず、細かな部分にもぜひ注目して、ふたりのお気に入りを見つけてくださいね。
1.ダイヤモンドを美しく輝かせる、一生愛せるデザインを見つけて
ダイヤモンドでダイヤモンドを輝かせる「REFLECTIVE SETTING®」の婚約指輪

リフレクティブセッティングとは、センターダイヤモンドの下にメレダイヤモンドを留めたセッティングのこと。
ダイヤモンドの輝きを追求し続け、高い技術力を持つカッターズブランドのエクセルコ ダイヤモンドが可能にしたセッティングです。
メレダイヤモンドから反射した光がセンターダイヤモンドの研ぎ澄まされたキューレットを美しく神秘的に照らし出し、センターダイヤモンドの輝きを堪能できる婚約指輪です。
※リフレクティブセッティングは、エクセルコ ダイヤモンド独自のセッティングです。
素材選びで後悔しないために
ダイヤモンドは光を取り込み、反射させることで輝きます。つまりリング素材の色見もそのままに取り込んでしまう特徴があります。
婚約指輪や結婚指輪に選ばれているプラチナは、その希少さと美しい白い輝きからダイヤモンドのもつ個性を消さず、そのままの輝きを反射させます。
一方でゴールド素材の場合は、ダイヤモンドに色が写り込んで黄色く見えてしてしまうことから、ダイヤモンドにこだわっているブランドの中にはダイヤモンドを留める爪の部分だけでもとプラチナにしているほどです。
プラチナよりもゴールドの方がサイズ直しができないなどの制限がある場合や温泉など気を付けなければいけない場面が多いだけでなく、身に着けられない場所や場面(葬祭など)もあるため、素材を選ぶ際には注意が必要です。
ブランドによってプラチナの輝きにも違いがあります。プラチナは純度が高くなると柔らかくなる性質があることから、他の金属を混ぜて硬度を高めるのが一般的です。この混ぜる素材や配合によって差異が生まれるため、強度だけでなくプラチナ自体が美しく輝くように地金の配合を考えているブランドもあるほどです。
婚約指輪や結婚指輪が一生身に着けるジュエリーであることを考えて、通常のプラチナよりも歪みにくく傷つきにくくした「PT950 ハードプラチナ」を採用しているブランドもあるので、素材選びの参考にしてみてください。
2.ダイヤモンドの輝きをそのまま映し出すプラチナのラインが美しいデザイン
どんな「デザイン」にしようか、「価格」はこのくらいまでかな、とデザインや価格から婚約指輪を選びたいと考えている方も多いはず。
婚約指輪や結婚指輪選びの本質を知らずにデザインや価格に偏り過ぎた選び方をすると、後悔に繋がるかもしれません。
素材、指輪の造り、オプション、保証など、大事にしたい選び方の本質は婚約指輪も結婚指輪も同じです。
一生ものだからこそ、ぜひふたりの運命の婚約指輪・結婚指輪選びになるよう先輩たちの声から、後悔しないために知っておきたい情報をまとめました。
ブランドへ指輪を見に行く前に、こちらの記事の閲覧がおすすめです。
悩みを解決するプロポーズアイテム
後悔しないためのプロポーズアイテムとは
プロポーズをサポートしてくれるサービスで、婚約指輪のサイズやデザインについての不安を解消できることご存知ですか。
プロポーズのお悩み解消
婚約指輪を購入して、もしもデザインがパートナーの好みでなかったら…、あるいはサイズが合わなかったら…、
という不安をお持ちの方も多いはず。
サプライズプロポーズはしたいけれど、デザインは選ばせてあげたい、とお考えの方もいるかもしれません。
その不安や悩みを解消し、希望を叶えてくれるのがプロポーズアイテムです。
婚約指輪を選んでプロポーズする時の注意点
一方でデザインも選んで婚約指輪を贈りたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、待ってください。
もしお相手のサイズを把握されていないのに、お店で婚約指輪のサイズ直しを前提として購入をおすすめされた場合には
注意が必要です。
なぜなら実物を購入して後からサイズ直しをするとなった場合、指輪の切断が必要となることがあり強度が
下がるだけではなく、結婚をする前から忌み語とされる「切る」ことをしなければならなくなるためです。
“わたしたちは大丈夫”と思っていらっしゃる方もぜひ知って欲しいことがあります。
それは、ブランドやリングのデザインによって着け心地が違うということ。指なじみが良く永く着けられそうか、試着して確かめましょう。
婚約指輪はファッションジュエリーとは身に着け方が異なるということも忘れてはいけません。毎日身に着けるジュエリーだからこそ一生ものとして将来のメンテナンスも考慮したデザインや造りで考えているブランドもあります。
これから一生身に着けていくことを想像する中で、プロポーズ後に早速サイズ直しで強度を下げる行為は避けたいですよね。
そのため購入後すぐのサイズ直しを前提とした購入はおすすめしません。
また、「プロポーズ後にサイズ直しができるから安心です。」と購入を促してくるブランドも同様ですので気を付けましょう。
とある調査によれば、婚約指輪を贈られているカップルが贈られていないカップルよりも離婚率が低いとの結果もあります。婚約指輪によって「プロポーズのときの気持ちに立ち返れる」という声や、「身に着けていると嬉しそうにしている」という声もあり、ふたりの節目や原点に立ち返るきっかけとして婚約指輪が機能しているのかもしれません。
またアンケート結果でよくあるのは、「プロポーズを受ける時はお金がもったいないから婚約指輪はいらないと言ってしまったものの、結婚後に周囲で婚約指輪をもらっているのを見て、やっぱり欲しかった」という声です。社会情勢でコロナもあって結婚式をしなかったり婚約指輪もプレゼントしなかったという人がいましたが、最近は、婚姻をした後でも、婚約指輪をあげれば良かったという想いから、婚姻後に婚約指輪や婚約ネックレスをサプライズでプレゼントする方も増えています。
そこで”プロポーズしたい”、“想いを伝えたい”という気持ちを大切にしながら、
不安や悩みを解消するプロポーズサービスを2つご紹介します。
プロポーズリングでプロポーズ「スマイルプロポーズリング」

贈る人と贈られる人の不安や悩みも解消するよう、プロポーズ専用で生まれたリングがスマイルプロポーズリングです。
中でもおすすめなのはサイズ調整ができるプロポーズリング。サプライズプロポーズが出来、プロポーズ時に指にリングを通してあげられるだけでなく、後日おふたりでデザインやサイズを選ぶ楽しみも叶えられますよ。
日本初のブライダルジュエリー専門店である銀座ダイヤモンドシライシのプロポーズリング「スマイルプロポーズリング」は、1万8000ピース以上の中から選んだダイヤモンドをプロポーズリングに留めてサプライズプロポーズができます。業界初のサイズ調整可能なリングで、サイズを気にせずプロポーズできるだけでなく、プロポーズの後には指に通すこともできますよ。リボンの結び目をモチーフにしたプレート部分にはふたりのイニシャルや記念日を刻印することもできるため、気持ちがしっかりと伝わるサプライズプロポーズが叶えられます。
150種類以上のリングデザインから選んだあとのプロポーズリングには、3石のカラーストーンから1石選んだものを留めてくれるだけでなく、想い出とともに記念にも残せます。
プロポーズの失敗談・後悔談の中に、「婚約指輪のサイズが小さくて指に通せなくて悲しかった」や「婚約指輪がブカブカで残念だった」、「デザインが好みではなかった」という声があります。
そうです、プロポーズが成功してもアイテム選びを間違うと、せっかく用意した婚約指輪が指に通せない、薬指に指輪をした写真を残せないという残念な思い出になりかねません。悲しい思いをさせないためにもサイズ調整可能で記念にも残せる「スマイルプロポーズリング」はおすすめのアイテムの1つです。
「プロポーズリング」といってもブランドにより提案している内容が異なりますので、参考にしてくださいね。
ダイヤモンドとバラでプロポーズ「ローズボックス」

ダイヤモンドで素敵にプロポーズができるアイテムを用意しているブランドもあります。
10本のバラとバラに見立てたダイヤモンドをセットすることで11本のバラが揃いパートナーに贈る「最愛」の意味が生まれるエクセルコ ダイヤモンドの「ローズボックス」は、本物のバラ(プリザーブドフラワー)を使用しており、花束を贈るようにダイヤモンドでプロポーズができます。
プロポーズの後には、好みのデザインやサイズを選んで婚約指輪にできるだけでなく、ボックスは台座のクッションを変えることでリングケースとしても利用できるため、記念にも残せるだけでなく、ケースを開けるたびにプロポーズの瞬間を思い出せるアイテムです。
ダイヤモンドでプロポーズの場合、追加サービスを依頼しない限りはその場で持ち帰れ、急ぎで欲しい!という方には向いているアイテムかもしれません。
また、うまく言葉にできるか不安な方は、「ローズボックス」のダイヤモンドを留めるプレートに刻印を入れることができるので、「Marry Me?」などのプロポーズの言葉を入れて渡すのもおすすめですよ。
プレートに刻印する場合には、別途費用や期間が必要になるのでお店で相談してくださいね。
プロポーズリング・ダイヤモンドプロポーズの3STEP
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ダイヤモンドを選んで、
プロポーズアイテムにセットし、
サプライズプロポーズ -
プロポーズ後、
ふたりで沢山のデザインから
選ぼう -
リングが完成
※ブランド・アイテムにより、サービスや納期が異なるのでブライダルジュエリー専門店で直接の相談がおすすめです。
ダイヤモンドは婚約指輪にもネックレスにも、
後からデザインを選べる
今回ご紹介した2つのプロポーズアイテムは、どちらもダイヤモンドを選んで後日婚約指輪のデザインを選べるものです。
選んだダイヤモンドを指輪にセッティングするだけでなく、ネックレスへのセッティングができる場合も多いので、婚約指輪ではない形を検討されている方にも選びやすいのではないでしょうか。
プロポーズで後悔しないために、喜んでもらうために、最適なプロポーズアイテムを選んでくださいね。
ブライダルジュエリー専門店では、プロポーズの相談にも応じてくれますので、不安に感じられていたら相談してみるのもおすすめです。
カッターズブランドのマイスターに
教えてもらうダイヤモンド選び
【動画1】ダイヤモンドの基礎知識
世界有数のダイヤモンド取引の中心地であるベルギーで200年以上の歴史をもつカッターズブランドのマイスターに教えてもらうダイヤモンドの基礎知識。
ダイヤモンドの価格差はなぜ生じるのか、ダイヤモンドは全部同じに見えるけれど何を見て選んだらいいのか、後悔しない選び方とはどのような選び方なのかなど、婚約指輪やプロポーズ用のダイヤモンドを選ぼうとされている今、感じている不安や疑問についてダイヤモンドのプロフェッショナルであるマイスターがお答えします。
チャプターリストをクリックすることで該当項目から動画を視聴できます。
【動画2】ダイヤモンドを後悔なく選ぶために気を付けること
人生の節目で最も大切な瞬間を祝福するダイヤモンドは後悔ないものを選びたい。
この動画では、業界を知るカッターズブランドのマイスターがダイヤモンドを後悔なく選ぶために私たちが気を付けるべきポイントを紹介しています。
初めてのことばかりで不安に思う方も、この動画で正しい知識を得た上でブランドに行くことができますよ。
チャプターリストをクリックすることで該当項目から動画を視聴できます。
お店に行く前に知っておきたい
婚約指輪選びFAQ
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婚約指輪を永く身に着けるための素材選びって?
永く身に着けるためには、素材選びが大切です。
ブライダルジュエリー専門店ブランドの中には、婚約指輪を日常使いもして楽しんでほしいとの想いから、一生に寄り添うデザインや素材を開発しています。そこでおすすめしたいのはプラチナの強度を高めた「ハードプラチナ」です。
プラチナの純度が高いと良いもののように感じますが、金属の特性上傷つきやすく、歪みやすくなる性質があります。
おすすめするハードプラチナは、プラチナに配合する5%の他の金属を各社独自研究し、通常のPT950よりも硬度を高めたプラチナのことで通常のプラチナよりも、歪みにくく、傷つきにくくなっています。
硬ければよいのか、というとそれも異なり、破損したりサイズ直しができなくなる恐れもありますから、注意して素材を選びましょう。 -
保証内容で大切なのは?
保証内容で大切なのは、保証期間です。
「永久保証」をしてくれるブランドもありますが、ブランドや製品によっては購入後3年など保証期間が決められている場合があります。
また、セレクトショップなどで購入する場合は、セレクトショップで購入した指輪のブランドを取り扱わなくなると保証を受けれなくなることがあります。
一生身に着けるためにも、将来的にメンテナンスが必要になった時に対応してもらえるのかどうかといった保証期間や保証内容は必ず確認しましょう。
特に「サイズ直し」についてはサイズ直しがそもそもできるかどうかや、サイズ直しの範囲を定めていることもあるのでお店でしっかり確認しましょう。保証の一つとして「新品交換できる」を積極的に紹介されたり、安く交換できることをアピールするブランドの場合には、新品交換をしないといけない品質である可能性があるため注意が必要です。
婚約・結婚の印として購入した指輪を、新品交換で別なものになってしまうのは想い出ごと交換になってしまうため、悲しいですよね。
購入前にこそ、選んだ指輪を一生身に着けられるように寄り添い、サポートしてくれるブランドであるかどうか確認することをおすすめします。 -
ふたりだけの特別な指輪を作るポイントは?
ふたりの人生に寄り添うジュエリーが婚約指輪や結婚指輪です。ファッションジュエリーのように、装いや気分で変えるジュエリーではありません。
婚約指輪や結婚指輪を単なる結婚記念品のジュエリーとしてではなく、ふたりの想いをリングに込めることで特別な指輪になりますよ。
デザインが可愛いから、価格が手ごろだったから、というだけではない、10年後20年後のことも考えたふたりだけのお気に入りポイントを見つけて選べれば、結婚を決意した今の気持ちに立ち返れたり、世界に1つの指輪になりますね。ブライダルジュエリー専門店の中には、想いをかたちにしていたり、モチーフをかたちにしていたりと、選ぶ際の助けになる要素も込められています。
もしも選び方が分からない、という方はブライダルジュエリー専門店での相談もおすすめします。似合うリングや好みのリングの提案だけでなく、ふたりの想いも汲み取って提案してくれますよ。 -
婚約指輪はいつ着ける?
婚約指輪は、結婚前の婚約期間に身に着ける指輪のことと言われています。
しかし実際には、結婚後も婚約指輪と結婚指輪を重ね着けしたり、婚約指輪や結婚指輪選びの時点でセットリングとして探されている方もいらっしゃいます。ブランドによっては、婚約指輪と結婚指輪に隙間ができず、ぴったり重なり、1本の指輪のようにデザインをしたセットリングがあります。
婚約指輪を大切な日や特別な日にしか身に着けないジュエリーにするのではなく、日常使いしてほしいとい想いからプラチナの品質や、爪の高さ、引っ掛かりなども考慮し提案するブランドもありますよ。
TPOによっては身に着けられない場面もありますが、ぜひ日常的に身に着けて輝きを楽しんでくださいね。 -
「リユースダイヤモンド」「リサイクルダイヤモンド」って何?
リユースダイヤモンドとは、買い取り業者の手に渡った婚約指輪などがそのまま販売されたり、地金から外したダイヤモンドが二次流通として出回り、再利用されたダイヤモンドのこと。
リサイクルダイヤモンドとは、買い取り業者の手に渡った婚約指輪などのダイヤモンドが、リカット(再研磨)と言われる加工をされて、再販売されたダイヤモンドのこと。再販である、ということは明示されないため、見分けることはほぼできません。
避けたい場合には、「クリーンなダイヤモンド選び」の項目を確認して意識的に確認をする必要があります。 -
「紛争ダイヤモンド」ってどういうもの?
紛争や戦争の資金源にされるダイヤモンド原石のこと。
ダイヤモンドが多く産出されるアフリカ地域では、1980年代~90年代にかけて内戦が多数発生しました。この内戦において「産出されるダイヤモンドの原石を不正に販売し、その資金を元に武器を購入」していた事実が広く知られるようになり、紛争や戦争の資金源にされるダイヤモンド原石を「紛争ダイヤモンド」「戦争ダイヤモンド」 と言うようになりました。
紛争ダイヤモンドの問題を映画化した作品のタイトルから「ブラッド・ダイヤモンド」とも言われています。
ダイヤモンド鉱山を巡って争いが激化したり、強制的に労働させられたりという問題があることを受け、ダイヤモンド業界は問題解決のために紛争ダイヤモンドを市場で取り扱わないための仕組み、「キンバリープロセス証明制度」を2003年に開始しました。ダイヤモンドの産出国の一つにウクライナと戦争中のロシアがありますが、戦争ダイヤモンドには該当しません。また「ダイヤモンドの3大市場(イスラエル、ベルギー、インド)などで取引されているダイヤモンド」については、ダイヤモンドの取引所であって、産出国ではないため、戦争ダイヤモンドには該当しません。
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「ダイヤモンド原石」の産地とは
ダイヤモンド原石の産地とは、天然のダイヤモンドが産出される地域のことで、ボツワナ、ロシア、カナダ、コンゴ、南アフリカが上位5つに挙げられます。(2021年)
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ダイヤモンドの取引市場
ダイヤモンドの取引市場とは、ダイヤモンドの取引が行われる市場のこと。ベルギー(アントワープ)、イスラエル(テルアビブ)、インド(ムンバイ)が世界3大市場として知られています。
ダイヤモンド3大市場は、あくまでも取引所であって、ダイヤモンド原石の産地ではありません。ダイヤモンド取引市場の一つには、近年戦争をしているイスラエルがありますが「イスラエルで取引しているダイヤモンド」=「紛争ダイヤモンド」とはなりません。
紛争ダイヤモンドと誤解されがちですが、そこで取引されたから戦争の資金源になるということではないのです。紛争ダイヤモンドやリユースダイヤモンド、リカットダイヤモンドではない、クリーンなダイヤモンド選びをするためには、ダイヤモンドの流通経路が重要になります。
ダイヤモンド3大市場に現地法人を構えているブランドで、キンバリープロセス証明制度に則って仕入れたダイヤモンド原石をカット・研磨した研磨企業から、直接的にダイヤモンドを仕入れているかなどを確認しましょう。 -
キンバリープロセス証明制度って何?
ダイヤモンドの原石に紛争ダイヤモンドではない、という証明書を付けキンバリープロセス証明制度の加盟国に輸出する取り組みのこと。
キンバリープロセス証明制度はダイヤモンド原石に対する照明であって、カット・研磨したダイヤモンドに付く証明制度ではないため、クリーンなダイヤモンドを仕入れているブランドを選ぶためには、上述のクリーンなダイヤモンドを選ぶ記事で記載した- ①キンバリープロセス証明制度に則って仕入れた原石を、カット・研磨、販売をしているブランド
- ②ダイヤモンドの世界3大市場に現地法人をもち、キンバリープロセス証明制度に則って仕入れた原石をカット・研磨した研磨会社からダイヤモンドを仕入れているブランド
- ③ダイヤモンドの取引所や市場、卸売会社を通って仕入れたダイヤモンドの場合、キンバリープロセス証明制度に則って仕入れた原石をカット・研磨した研磨会社からダイヤモンドを仕入れ、その研磨会社の証明などをできるブランド
の3つが重要な要素となります。
-
「鑑定書による違い」ってあるの?
4Cを記載している鑑定書は鑑定機関が発行しています。
同じダイヤモンドでも複数の鑑定機関で判定した場合、結果が若干異なる場合があります。また1つのブランドでダイヤモンドを選んだ時に鑑定書がGIA(Gemological Institute of America)やCGL(Central Gem Laboratory)などバラバラな鑑定機関になっている場合には、一定の場所から仕入れていない可能性があります。 いくつかダイヤモンドを見せてもらうときに鑑定書が異なる鑑定機関からのものが多い場合は、ダイヤモンドの仕入れルートをしっかり確認したほうが紛争ダイヤモンドやリユースダイヤモンド、リカットされたリサイクルダイヤモンドなどではないと安心できる目安になります。
ダイヤモンドにこだわる、
海外系・国内系ブランド2選
後悔しない婚約指輪選び、ダイヤモンド選びのためには、お店へ直接足を運ぶのがおすすめです。
ご自身の目でその輝きを直接見て、確かめて、「これだ」という運命のダイヤモンドを選びましょう。
選んだ理由があることは、贈られる方にとってもかけがえのない、唯一無二のダイヤモンド、婚約指輪として生涯大切なジュエリーになるはずです。
ダイヤモンドにこだわり、ダイヤモンドの輝きを第三者機関にも認められている海外系・国内系ブランドを2つご紹介します。
ブライダルジュエリー・ダイヤモンドジュエリー専門店 エクセルコ ダイヤモンド

ベルギーに200年以上続く、ダイヤモンドの名門トルコウスキー一族が紡ぐカッターズブランド、エクセルコ ダイヤモンド。
4代目マーセルが発明した「アイディアルラウンドブリリアントカット」は、現在9割を超えるダイヤモンドカットのルーツ「輝きの原点®」となっています。
発明から100年以上の時と世代を超え、7代目で現当主のジャン・ポール、8代目アルノーが更なる輝きを追求し続けている、生きたカッターズブランドです。
原石の仕入れから、販売まですべて自社一貫体制を貫くエクセルコが生み出すダイヤモンドの美しい輝きは、世界No1ダイヤモンドブランド(※)に選ばれ、科学的に輝きを測定・評価する「サリネ・ライト」においても99%以上が最高位評価のUltimate★★★を獲得し、客観的、世界的な基準でも認められています。
美しく神秘的なダイヤモンドの輝きを引き立てる婚約指輪は約150種類。ヨーロッパのモチーフなどをもとにデザインされるだけでなく、一生身に着けられるように着け心地や素材にも細部にまでこだわっています。
職人が一つひとつ施すミルグレインなど、伝統的な技法や緻密な装飾も特徴です。
※United Brandsによる2011年度のIDEX 社ダイヤモンドブランドランキングにて欧米名「Tolkowsky」が第1位を獲得(http://www.idexonline.com/FullArticle?id=35404)
- ダイヤモンド原石から仕入れ、カット、研磨、販売まで自社一貫で行っている真のカッターズブランド
- 天然のヴァージン・ダイヤモンドのみを扱う
- 4つの証明書発行(「鑑定書」(※1)/「カット証明書」(※2)/「サリネ・ライトレポート」(※3)/「ヴァージン・ダイヤモンド証明書」(※4))
- ※1 センターダイヤモンド対象
- ※2 エクセルコがカット、研磨した証。センターダイヤモンド対象。
- ※3 耀きの評価レポート。センターダイヤモンド対象。発行には条件あり。
- ※4 ヴァージン・ダイヤモンドの証。センターダイヤモンド対象。
- ベルギー屈指のダイヤモンド研磨会社で、各国の王侯貴族に献上の歴史も
- ダイヤモンドが辿った旅路を確かめられる「ダイヤモンドジャーニー」を世界初導入(3D模型付き)
- 50倍スコープで綺麗で美しいハート&キューピッドを確認できる(10倍が一般的)
- ダイヤモンドでダイヤモンドを輝かせる「REFLECTIVE SETTING®」の婚約指輪デザインを考案
- ダイヤモンドと本物バラ、プリザーブドフラワーで最愛の意味を込めてプロポーズできる「ローズボックス」
フォーエバーサポート Forever Support
- サイズ直し
- クリーニング
- 歪み直し
- 石揺れ補修
-
メレ揺れ・
メレ落ち補修 - 仕上げ直し
- 刻印の変更
- 再つや消し加工
-
再ナノジュエリー
コート加工 - 金属アレルギー対応
- 新品交換
※期間・詳細は店舗で問い合わせを
※再つや消し、再ナノジュエリーコートは施行された方が対象
エクセルコダイヤモンドのダイヤモンド流通経路

中間コストを省いた価格でダイヤモンドを提供。高品質のダイヤモンドを選べる。
※カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにする取り組み。
ブライダルジュエリー専門店 銀座ダイヤモンドシライシ

世界で70店舗以上展開する、日本初ブライダルジュエリー専門店銀座ダイヤモンドシライシ。想いをかたちにするブライダルジュエリーブランドとして110万組以上に選ばれています。
「すべての花嫁にダイヤモンドを」との想いから、ダイヤモンドの世界3大市場(インド・イスラエル・ベルギー)から世界トップレベルに美しいヴァージン・ダイヤモンドを厳選し、自社一貫体制の仕入れルートによって中間マージンを省くことで、お求めになりやすい価格を実現しています。
婚約指輪は、約18,000ピース以上のダイヤモンドと150種類以上のデザインの中から組み合わせるセミオーダー。特別なダイヤモンドを1石選び、一番気に入ったデザインに留めることで世界に1つの婚約指輪が完成します。予算や希望に合わせられるだけでなく、すべてオーダーを受けてからお造りするため、ふたりのための誰も指を通したことのないヴァージンリングになります。
目利きのバイヤーが世界中から集めたダイヤモンドを見極め仕入れています。銀座ダイヤモンドシライシでは、ピュアな誰も手にしたことのない天然のヴァージン・ダイヤモンドを手にしてほしいとの想いから、リカット・リユースのダイヤモンドは取り扱っていません。すべてのセンターダイヤモンドに「ヴァージン・ダイヤモンド証明書」を発行しています。さらに、一定の基準を満たしたセンターダイヤモンドには輝きの証明書「サリネ・ライト」が発行され、レポートが発行される99%が最高位の「Ultimate」評価を受けています。
銀座ダイヤモンドシライシは、お客様の想いに寄り添い、似合うや好きを叶える診断や豊富なデザイン、一生に寄り添う素材で運命のダイヤモンド選び、リング選びをサポート。プロポーズをお考えの方おひとり様でも安心してご来店いただけます。
- ダイヤモンドの「輝きの証明書」サリネ・ライトレポート発行は銀座ダイヤモンドシライシが日本初
- 天然のヴァージン・ダイヤモンドのみを扱い、「ヴァージン・ダイヤモンド証明書」を発行
- キンバリープロセス証明制度に則り、戦争の資金源になっていないダイヤモンドのみを扱う
- 8割以上が選ぶ鋳造の指輪は、最初の型の制作から一つひとつ職人による手仕事で芸術的な曲線美が特徴
- 長年着けることに配慮された十分な強度と、金属独自の美しさを両立する独自配合の「ハードプラチナ」
- 10年後、20年後を見据えた内甲丸は、着け心地が良いだけでなくメンテナンスも考慮した形状でデザイン
- 婚約指輪と結婚指輪のセットリング発祥ブランドで、日常使い出来るよう考慮された、ぴったり重なるリングを提案
- お客様の声から生まれた業界初サイズ調整可能な「スマイルプロポーズリング」は、プロポーズする方、される方の悩みや不安を解消し、想い出にも残せるシライシで人気のアイテム
- 「似合う」と「好き」を同時に叶える銀座ダイヤモンドシライシの「パーフェクトフィットカウンセリング」
- 婚約指輪をバーチャル試着できるアプリ「未来診断」WEAR the Diamond by AR 体験版/店舗版
クラフトマンサポート Craftman Support
- サイズ直し
- 石揺れ補修
- 歪み直し
-
メレ揺れ・
メレ落ち補修 - 店頭クリーニング
- プラチナ補強
- 再つや消し加工
-
レーザー刻印の
追加・変更 -
再ナノジュエリー
コート加工 -
レーザー刻印の
デザイン持ち込み -
金属アレルギー
対応リング有 -
廃盤リングの
メンテナンス
※期間・詳細は店舗で問い合わせを
※軽井沢店を除く、銀座ダイヤモンドシライシ全店で対応
※再つや消し、再ナノジュエリーコートは施行された方が対象
銀座ダイヤモンドシライシのダイヤモンド流通経路

銀座ダイヤモンドシライシの仕入れ 一般的なダイヤモンドの仕入れ
中間コストを省き、ダイヤモンドの仕入れから販売まで自社で行うことで低コストを実現している
- 提供:
- エクセルコ ダイヤモンド
銀座ダイヤモンドシライシ