婚約指輪 人気デザインのまとめ - 一粒ダイヤだけじゃない?選ぶ前に押さえておきたい婚約指輪の人気デザインをご紹介!
光り輝く一粒ダイヤが美しい婚約指輪。しかし最近では、婚約指輪のデザインもとても豊富になりました。
これまでの婚約指輪は記念品ということもあり特別なシーン以外は着用しない傾向がありましたが、最近では普段からでも身につけやすいシンプルなデザインを選ばれる方も増えてきました。
そこで、婚約指輪選びで押さえておきたい婚約指輪の人気デザインやそのデザインに込められた想いをご紹介します。指輪選びで失敗したくない方、必見です。
2021年12月13日更新
婚約指輪のデザインで人気なのはこの4つ!
婚約指輪のデザインといえば、「ソリティア」「パヴェ」「エタニティ」「メレ」が人気!ここではそれぞれのデザインをわかりやすくご説明しています。
ソリティア
婚約指輪の定番とも言える一粒ダイヤが美しいソリティア。シンプルなデザインの中に上品さがあり、昔から人気のデザイン。
ソリティアの中でも「爪あり」「爪なし」があり、それぞれ特徴があります。「爪あり」の場合には、ダイヤを4本ないし6本の立爪でダイヤを立ち上げているのでダイヤの輝きが際立ちますが、その分高さが出てしまい、服に引っかけたり、ぶつけてしまったりしやすいという特徴が。
一方、「爪なし」の場合は、シンプルなデザインなので重ねづけしてもおしゃれに仕上がり、普段でも気になることなく着用できます。
メレ
婚約指輪のデザインのなかでも、ソリティアと並んで人気のデザインなのがこのメレ。
メレとは、日本で0.18カラット以下のものを総称したものを指しており、センターのダイヤモンドを囲むようにしたり、リングに埋め込んだりと、デザインに変化をつけるために使用されることが多いのが特徴です。
サイドストーンの置き方次第で自分だけのデザインを作ることが可能です。
エタニティ
リングの周りに同じカット、同じサイズのダイヤモンドが一列に留められているエタニティ。
エタニティの中でもさらに2種類あり、ひとつが半周程度、石が敷き詰められた「ハーフエタニティ」。もうひとつが石がリングの周りを全周している「フルエタニティ」です。
ただ、どちらのデザインに関しても、同じカット、同じサイズのダイヤモンドが一列に使用されているというのは変わりありません。
エタニティの人気ポイントは、華やかながらフラットに仕上がるデザインで、婚約指輪と結婚指輪を重ねづけしたい女性にはぴったりです。
また、その名の通り、永遠の愛を誓うという意味も込めて、結婚指輪として人気。
パヴェ
パヴェとはアーム部分に小粒のメレ(一般的には0.2カラット以下)をびっしりと敷きつめたデザインのこと。
ソリティアと比べて、ダイヤを多く使用しているため存在感はあり、爪が目立ちにくいため、普段使いにも適しています。
指輪自体が比較的太めにデザインされていることが多いので、華奢なデザインが好みという方には少し向かないかもしれませんが、デザインが少し太めな分、指の太さが気になるという方にとっては、指をすっきりと見せてくれる効果があります。
画像提供:1/f (えふぶんのいち)