デートでちゃんとアピールできてる?女性が押さえておきたい婚約指輪の基礎知識
周りの先輩が結婚したり、プロポーズされた友人が増えたり……。自分もそんな年齢になったんだなーと思う瞬間、ありませんか。
そんなとき、ふと気になるのは、「婚約指輪ってどんなブランドがあって、どんなデザインがあって……」「そもそも婚約指輪ってみんなもらってるの?」という疑問。
今回は、そんなプロポーズ間近の女性が知っておきたい婚約指輪のトレンド情報をお届けします。
2021年12月13日更新
プロポーズといえば、指輪を「パカッ」とする、あのシーンでしょ?
プロポーズと聞いて思い浮かべるのは、男性が立膝をつきながら、「結婚してください(パカッ)」と女性に婚約指輪を差し出すあのシーンという方も多いのではないでしょうか。
しかし実際のところ、婚約指輪の購入率は婚約している人全体の約6~7割程度で、他には、婚約指輪以外の記念品を購入したという人や婚約指輪を購入しなかった分、結婚指輪を少し高価なものにしたという人も増えてきているようです。
購入率が減少!?でも、婚約指輪には値段以上の価値がある?
そもそも婚約指輪の購入について、「結婚指輪は買う予定だし、そうなったら婚約指輪っているの?」「どうせ引き出しにしまっておくだけになるくらいなら、もったいないし買わなくていいのでは?」という意見が増え、婚約指輪の購入率が減少してしまった傾向があるようです。
しかし実際には、婚約指輪は、男性の婚約という大きな決意を形にしたものであり、女性はいつまで経ってもその指輪を見ては当時の気持ちを思い出すというように、値段以上の価値がそこには含まれています。
高価なものでなくても、指輪でなくても、ひとつの「決意」として、婚約時の記念品は残しておくといいかもしれません。
婚約指輪は二人で一緒に買う時代!?
購入率は減少傾向にあるものの、とはいえ約6割の人は購入しているというのは事実。
その中で、「指輪をプレゼントしてもらえるのは嬉しいけど、自分のお気に入りのデザインがいいな」という女性が増加し、それを受けて、最近のトレンドとしては、一緒に指輪を選んで購入するというスタイルが主流なようです。
また、デート中にさりげなく好みのデザインをアピールしておくという女性も。
つまり、女性も婚約指輪の人気トレンドやデザイン、ブランドは早めに押さえておいた方がよさそうですね!
せっかくなら、普段使いができる婚約指輪はいかが?
婚約指輪のデザイントレンドでいうと、以前までは、婚約指輪は特別なシーンで使用する華やかなもの、結婚指輪は日常使いができるシンプルなものというイメージがありましたが、今は、普段使いができるシンプルなものや、そもそも婚約指輪と結婚指輪の重ねづけを前提にデザインされたセットリングなどもあります。
せっかく購入するのなら、普段から身につけても気にならないデザインを選ぶことで、引き出しにしまいっぱなしということもなくておすすめです。