エタニティリングの重ね付けはどうする?種類別重ね付けコーディネート16選
ダイヤモンドの輝きが目を引くエタニティリングは、多くの女性の憧れリングの一つです。ダイヤモンドがぐるりと一周していますが、シンプルで引っかかることも少なく毎日つけていられるデザインで、エンゲージやマリッジリングとしても人気があります。そんなエタニティリングの重ね付けはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、エタニティリングの重ね付けについて、種類別におしゃれなコーディネートをご紹介します。
2023年11月06日更新
Contents
- エタニティリングとは?
- 「エタニティリング」とはリングの周囲にダイヤモンドが留められたデザインのリング
- エタニティリングの重ね付けコーディネート例
- 重ね付けコーディネート例1
- 重ね付けコーディネート例2
- 重ね付けコーディネート例3
- 重ね付けコーディネート例4
- 重ね付けコーディネート例5
- 重ね付けコーディネート例6
- 重ね付けコーディネート例7
- 重ね付けコーディネート例8
- 重ね付けコーディネート例9
- 重ね付けコーディネート例10
- 重ね付けコーディネート例11
- 重ね付けコーディネート例12
- 重ね付けコーディネート例13
- 重ね付けコーディネート例14
- 重ね付けコーディネート例15
- 重ね付けコーディネート例16
- 自分らしい重ね付けコーデを楽しもう
エタニティリングとは?
自分でご褒美やお守りに買うリングとしてはもちろん、エンゲージリングやマリッジリングとしても人気のエタニティリング。コーディネート例を見る前に、エタニティリングの種類について知っておきましょう。
「エタニティリング」とはリングの周囲にダイヤモンドが留められたデザインのリング
エタニティリングとは、リング全周にダイヤモンドが入った指輪のこと。「途切れない」を連想させる、ダイヤモンドが一周したデザインで、英語で「永遠(=Eternity)」を意味するエタニティリングと呼ばれるようになりました。
エタニティリングの中でもダイヤが全周しているものはフルエタニティ、半周のものをハーフエタニティと呼び、どちらもエンゲージリングやマリッジリングとして選ばれることが多いリングです。
エンゲージリングやマリッジリングの定番ブランドでもある、ティファニーやカルティエでもさまざまなエタニティリングが用意されています。
シンプルなデザインですが、ダイヤモンドや石のセッティングによって印象が変わるのも特徴。インレイ、パヴェセッティングなど基本のセッティングデザインは、普段使いもしやすく年齢を問わずに人気があります。
エタニティリングを重ね付けする際は、種類によってリングの高さが違うため、重ね付けしたいリングと高さをあわせるのがポイント。
また、フルダイヤのものはサイズ直しを含め、お直しが難しいため、重ね付けする際は傷等がつかないよう気をつけ、定期的に購入ショップなどでケアや汚れを落とすことをおすすめします。
エタニティリングの重ね付けコーディネート例
「エタニティリングの重ね付けって、バランス難しそう」「組み合わせの例をみてみたい」という人も多いでしょう。エタニティリングと一言で言っても、さまざまなデザインや種類があります。ここでは、フルエタニティ・ハーフエタニティ・ゴールド・シルバーと、種類別に実際のコーディネートをInstagramの投稿からご紹介します。
プラチナ・ゴールド・ホワイトゴールド・ピンクゴールド・イエローゴールドなど、合わせるリングにもさまざまなカラーがあるのでどんなカラーが合うのかこれから紹介するコーディネートで確認しましょう。
自分の手持ちのエタニティリングやこれから欲しいと思っているものなど、近いものを参考にしてみてくださいね。
重ね付けコーディネート例1
パールリングや宝石付きのリングとのコーディネートは、手元の良いアクセントに。手元の写真を撮った際にも遊び心があり、こなれた印象を与えてくれるでしょう。地金の色を揃えると統一感があり、揃えずに別の色味にすることですこし個性的でジュエリーを楽しんでいる雰囲気を演出できます。
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重ね付けコーディネート例2
手元の中でも中指での重ね付けは、存在感があり目を引くコーディネート。フルエタニティ同士を重ねることで、よりいっそう華やかさがUPします。ブランドやカラット(ct)数をまとめると統一感が出ますが、あえて揃えないのもおしゃれな組み合わせです。
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重ね付けコーディネート例3
V字のリングと合わせたコーディネートで、指のかたちを綺麗に見せてくれる組み合わせです。少し隙間が開くことで、すっきりとして見えるため手元がスタイリッシュで華奢な印象になります。
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重ね付けコーディネート例4
エタニティリングはダイヤの大きさによっても印象が変わるもの。細めなら上品な雰囲気ながら、日常使いもしやすく、デザインリングとの重ね付け相性も抜群。いろんなサイズ感のエタニティリングを集めれば、気分やファッションによって付け替えて楽しむのもおすすめです。
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重ね付けコーディネート例5
エタニティリングをマリッジリングとしてもらっている場合、エンゲージリングとの重ね付けは定番でしょう。一粒輝くダイヤモンドリング、ソリティアデザインを上に重ね、定番でありながら上品なコーディネートに。入学式や入園式、記念日のおでかけなど普段使いはもちろん、普段重ね付けをしない人にも、ちょっとした節目節目ではぜひおすすめしたいコーディネートです。
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重ね付けコーディネート例6
半周分石が留めてあるハーフエタニティリングに、ゴールドの変形リングを合わせたコーディネート。華やかさはそのままに、カジュアルダウンし上品なイメージのエタニティリングをどんなお洋服にも合わせやすくオフィスにも合わせやすい組み合わせです。
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重ね付けコーディネート例7
エメラルドカットで地金細めのダイヤモンドリングと、ハーフエタニティリングのコーディネート。ピンクゴールド(PG)のハーフエタニティリングとイエローゴールド(YG)の組み合わせはゴージャスなイメージに。異素材合わせの華やかさを楽しめます。
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重ね付けコーディネート例8
少し大きめの誕生石などをデザインしたリングと組み合わせて、存在感のあるコーディネート。細いアームで大きめの石がついているリングを細エタニティの上に重ねて、光の当たり方で見え方や輝きが変わるのを楽しめます。細めのハーフエタニティと合わせることでさりげないきらきら感をさらに引き立てます。
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重ね付けコーディネート例9
ハーフエタニティリング同士を素材違いでつけるのもおしゃれな組み合わせです。あまり見かけないコーディネートのため、躊躇する人も多いですが2本重ねることできらきらとした輝きが増します。素材が違うことで輝きの見え方が違うのもポイントです。
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重ね付けコーディネート例10
ゴールドのエタニティリングに、同じくゴールドでアームが細めなダイヤリングを合わせたコーディネート。アフターファイブやディナーなどの予定があるときに、目立ちすぎず控えめすぎないオフィスシーンにも取り入れやすい組み合わせです。華奢なアームとエタニティリングは相性が良く、指の形を綺麗に見せてくれます。
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重ね付けコーディネート例11
遊び心のあるリングを複数組み合わせてエタニティリングと重ね付けするコーディネート。人生の節目、さまざまなタイミングで自分の手元にくるリングをその日の気分で毎日身につけて楽しみましょう。エタニティリングはシンプルなためハンドメイドやブランドを問わずどんな組み合わせをしてもおしゃれに見せてくれます。
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重ね付けコーディネート例12
エメラルドカットで地金細めのリングと2連の遊び心が素敵なデザインリングとの重ね付けのコーディネート。ゴージャスなだけではなく、それぞれのリングの存在感が生かされた組み合わせです。エタニティリングが細身な分、他のリングは少し派手目なものにするとバランスもよく華やかな手元になるでしょう。
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重ね付けコーディネート例13
お洋服のカラーと合わせたカラーのリングでエタニティリングとコーディネートすると、統一感が出ます。ルビーなどをはじめとする石を使ったリングも、エタニティリングと同じ留め方のものであれば全体的にまとまりがありスタイリッシュにみえるでしょう。
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重ね付けコーディネート例14
テイストの似たゴールドリングと、エタニティリング、デザインリングでコーディネート。ゴールドは肌馴染みが良く、普段使いしやすいので一本あるとさまざまな組み合わせを楽しむことができます。
近いデザインの指輪をあわせることで統一感も出て、おしゃれな印象になります。
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重ね付けコーディネート例15
プラチナのエタニティリングを3つ重ねたコーディネート。地金でダイヤを挟み込んだレール留めは引っかかり等もなく、見た目もスタイリッシュな印象に。またお互いのリング同士を傷つけることも少ないでしょう。カラット数やアームの厚さが違うリングを重ね合わせることで動きが出ておしゃれでこなれた印象の手元に導きます。
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重ね付けコーディネート例16
カルティエのトリニティリングとエタニティリングのコーディネート。大人ならではの洗練されたムードのある組み合わせです。ボリューム感が真逆なリングを組み合わせて遊び心をプラスし、カジュアルながらも大人っぽく上品なムードを演出できます。
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自分らしい重ね付けコーデを楽しもう
エタニティリングの重ね付けコーディネートをご紹介しました。年齢にも関係なく楽しめるのがエタニティリングの魅力です。
● 婚約指輪や結婚指輪と一緒に記念日やプレゼントにもらったものを
● 自分で頑張ったご褒美や憧れを人生を共にする指輪と
● エタニティリング同士で少し華やかで存在感のある組み合わせを
など、エタニティリングの重ね付けするのに価格やボリューム感などのルールはありません。大事にしている指輪との重ね付けを自分らしく楽しみましょう。