意外におすすめ?家でのプロポーズ
プロポーズを考える男性にとってプロポーズの場所は思案のしどころですよね。プロポーズの場所と言えば、高級レストランや夜景がきれいな場所、海辺など雰囲気抜群の場所が思いつきますが、落ち着いてプロポーズできる「家」でのプロポーズを考えてみてはいかがでしょうか?
今回は意外におすすめの家でするプロポーズについてご紹介したいと思います。メリットやデメリット、具体的なシチュエーションについて解説いたします。
2021年12月13日更新
家でのプロポーズは実は多い?
一生に一度、女性が夢に見るプロポーズ。女性の憧れのプロポーズの場所と言ったら、高級レストランや夜景がきれいな場所、海が見える場所など、雰囲気のよい場所が挙げられます。しかし女性が実際プロポーズを受けたという場所は、車の中やホテル、そして家といった場所が多いようです。
男性にとってホテルや車の中、家は、周りを気にせずに彼女と密に過ごせ、プロポーズもしやすい場所なのではないでしょうか。恥ずかしがり屋の男性や派手なことをするのが苦手な男性にとってはぴったりの場所ですね。
家でのプロポーズのメリットは?
普段行かない高級レストランや夜景がきれいな場所に女性を誘うと、プロポーズだと気づかれやすく、サプライズ感がなくなるということもありますが、家で行なうプロポーズは、日常生活の中で突然行うプロポーズなので、予想ができず、サプライズが成功しやすいというメリットがあります。
また、普段行かない場所、改まった場所でプロポーズをしようと思うと緊張してしまいがちですが、家でのプロポーズは、気を張らずリラックスしながらプロポーズを行えるという点もメリットではないでしょうか。その分彼女への気持ちも素直に伝えることができますね。
知っておきたい家でのプロポーズのデメリット
家でのプロポーズは、女性の理想のプロポーズの場所ではないという点、女性の中には不満に思う人もいるという点、慣れ親しんだ家でのプロポーズのため盛り上がりにかけるという点がデメリットにあたります。また、さりげないプロポーズの言葉でプロポーズを行うと気づかれにくいという点もデメリットに……。
しかしこれらのデメリットは、プロポーズのやり方次第で解消することもできます。感動間違いなしのサプライズを組み合わせた家でのプロポーズならデメリットもカバーでき、心に残るプロポーズとなるのではないでしょうか。
家でできるプロポーズのシチュエーションは?
家でのプロポーズは、何通りものシチュエーションを考えることができ、不測の事態にも対応できるのも魅力です。サプライズ感満載のプロポーズから、控え目でさりげないプロポーズまで好きなシチュエーションで彼女にプロポーズできます。
サプライズ好きの彼女には家の中でできる大がかりなサプライズプロポーズを考えてみたり、サプライズが苦手な彼女には、2人っきりの部屋で誠実な言葉でプロポーズを考えてみてはいかがでしょうか。
彼女の性格を考慮してプロポーズを考えれば、成功もしやすいですよ。
家でできる大がかりなサプライズプロポーズの例
サプライズ好きの彼女におすすめできる、家でできる大がかりなサプライズプロポーズのシチュエーションを1つ紹介いたします。「仕事で遅くなるから家で待っててくれる」などと伝え、自分は部屋に隠れておきます。電気のスイッチのところに「テレビの横の人形を見て」などのメモを貼っておき、「次は○○を見て」など宝探しのように2人の思い出の物を探してもらいます。最後に彼女の想いを綴った手紙を読んでもらうようにし、読み終わったところで登場してプロポーズします!
サプライズ好きの彼女なら感動してくれること間違いありません。手紙を自分で編集した2人の思い出の動画にしてみてもよいですね。
家でできるさりげないプロポーズの例
サプライズが苦手な彼女には、こんなさりげないプロポーズはいかがでしょうか?いつものように自分の部屋に彼女を呼びまったり過ごし、夕食を作ってもらいます。その隙に、テーブルの上に小さな花束を置いておきます。できあがった料理を運んでくる彼女が、「何これ?」と質問をしてきたら、プロポーズの言葉を伝えます。プロポーズの言葉はプロポーズだとはっきり分かるよう、ストレートな言葉で伝えるのがおすすめです。
サプライズが苦手な彼女でも、プレゼントなどを用意して普段とは違う、特別感を演出してあげるとよいでしょう。
家でのプロポーズを成功させるために
家でのプロポーズは人目を気にせず落ち着いてプロポーズできる、おすすめの場所ということが分かっていただけましたでしょうか?彼女の性格に合わせ、さりげないプロポーズから大がかりなサプライズまで幅広く対応できることも魅力ですよね。手作りのサプライズを考えて、彼女を喜ばせてみるのもおすすめですよ。
リラックスできる家で彼女にぴったりのプロポーズのシチュエーションを考え、実行してみてくださいね。