プロポーズされるとも思われていなくてサプライズが成功したこと(もうあと1か月後くらいかと思われていた様)
王道
オリジナル
ラグジュアリー
アットホーム
サプライズ
リクエスト通り
毎月恒例の記念日ディナー。いつも通りを装いながらも、ポケットに忍ばせた箱の感触に、実は朝から心臓が鳴りっぱなしでした。
美味しい食事と楽しい会話。彼女から「いつもありがとう」とプレゼントをもらい、いよいよ覚悟を決めます。レストランを出て、「ちょっと景色のきれいなところに行こう」と、前日の仕事終わりに必死で探し回って見つけた、とっておきのイルミネーションスポットへ彼女を連れ出しました。
「わぁ、きれい!」と喜ぶ彼女の笑顔に少しだけ勇気をもらい、ついにその時が。「僕からもプレゼントがあるんだ」と、小さな箱を渡しました。
「リボン、ほどいてみて?」
僕のお願いに、彼女が箱を開ける。指輪に気づいて驚いた顔で僕を見上げたその瞬間、僕は用意していた精一杯の言葉で、僕の想いを伝えました。
精一杯の想いを伝えた後、彼女がなんて答えてくれるか、心臓が張り裂けそうなくらい緊張しました。彼女は、満面の笑みで「もちろんです」と答えてくれたんです。その言葉を聞いた瞬間、嬉しさと安堵で胸がいっぱいになりました。
プロポーズで大切にしたのは、仰々しくならず、自然体でいることでした。毎月の記念日ディナーという、僕たちふたりの「いつも」の延長線上で、ありのままの想いを伝えたかったんです。特別な一日だけど、どこか普段通りの温かい空気感を大切に、飾らない言葉で気持ちを伝えました。
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