つける?つけない?既婚男性の結婚指輪
2人で相談しながら決めた結婚指輪。でも指輪をつけたのは結婚式の時だけ。彼も毎日つけてくれるものと思っていたのに、もしかしたら結婚していることを知られたくない相手でもいるの?などと思うこと、ありませんか。
そのようなやましい考えがなくても、男性は結婚指輪を普段からつけるタイプと、普段の生活ではつけないタイプに分かれるようです。指輪をつける男性、つけない男性の特徴とその理由を調べてみました。
2021年12月13日更新
結婚指輪をつける男性の特徴は?
普段から結婚指輪をつけている男性の特徴は、優しくて妻の言うことを聞いてあげるタイプ。結婚したら結婚指輪をするものという考えを疑わず、そのまま習慣化したという真面目な男性も多いようです。指輪をつけるのにもともと抵抗がない、結婚するとみんなつけているのでなんとなく、という特にこだわりのないタイプも。
また、結婚していることをアピールしたい男性は常に結婚指輪をつけています。浮気など面倒なことになりたくない、妻に疑われたくないという心理も働いているようです。
結婚指輪をつける理由とは?
結婚指輪は結婚したからつけるものだと思ってつけている、という人が多いようです。つまり、特に理由はないけれどなんとなく。
もともと指輪をするのに抵抗があっても、妻に結婚指輪をするように言われてしぶしぶつけているうちに習慣になったという男性も。周囲に結婚していることをアピールすることで、余計なトラブルを背負いたくないという理由もあるようです。
中には結婚していると仕事上信頼を得られて有利になるからという理由で、取引先との商談の際につけるという男性も多いことがわかりました。
結婚指輪をつけない男性の特徴は?
約過半数の男性は、結婚当時から結婚指輪をしていません。そして、年齢が上がるとともに指輪着用率は低くなるようです。
初めから結婚指輪をしないという男性の特徴は、指輪は女性がつけるアクセサリーで、妻にお願いされても嫌なものは嫌という少し古風なタイプ。あるいは、結婚したら結婚指輪をしなければならないという慣習にとらわれない、まわりを気にしない自由な発想の持ち主の方も。
また、結婚指輪をしたいと思っていても、仕事柄、指輪が邪魔になってしまうから、指輪をつけられないという方もいらっしゃいます。中には結婚指輪をしていると、束縛されているように感じるから嫌いというタイプもいるようです。
結婚指輪をつけない理由は人それぞれ
結婚指輪をつけないという理由は、さまざまです。多いのが、指輪をつけることにもともと抵抗があること。結婚指輪に対して女性ほど思い入れがないことや、指輪に慣れていないので落ち着かないなどの理由があるようです。
また、仕事柄会社で指輪をすると邪魔になるという場合もあり、いちいち外すと失くしてしまうためつけないという人も。
それ以外に、指輪のつけ外しが面倒、太ってサイズが合わなくなった、金属アレルギーになったなどの理由も。決して、妻に対する愛情が薄いというわけではないようです。
そもそも結婚指輪って?
結婚指輪をしないからといって、愛情が少ないというわけではないようです。しかし、女性から見たらできるだけ指輪を身につけて自分のことを考えていて欲しいと思うもの。
そもそも結婚指輪とは、永遠の愛の証。男性の場合、結婚するためになぜ結婚指輪を買わないといけないか、よくわかっていない人も多いもの。結婚指輪にはお互いにいつも相手のことを思い、愛を確認するものという意味があります。
指輪なんてしてもしなくてもいいのでは?と考える男性には、指輪の由来を話してみるといいかもしれませんね。
ライフスタイルに合わせて臨機応変に
あなたの彼はどちらのタイプでしたか?結婚指輪は、彼にもずっと身につけていて欲しいもの。そのためにも、彼と一緒に長く愛用できるデザインを選びましょう。
ただ、やはりライフスタイルによっては結婚指輪を常につけているのは難しいということもあります。そんなときは、結婚指輪に代わる愛の証になるものを選んで身につけてもらってはいかがでしょうか。