結婚10周年に指輪を贈るのがおすすめ!指輪の選び方やお祝いプランを紹介

結婚10周年に指輪を贈るのがおすすめ!指輪の選び方やお祝いプランを紹介

結婚生活の節目となる10周年記念日。豪華なレストランで食事をしたり、ギフトを贈り合ったり、いつもより華やかな1日にしたいですよね。最近では、結婚記念日にセカンドマリッジリングをプレゼントする方が増えていますよ。

今回は結婚10周年をお祝いするプランや、プレゼントにおすすめの指輪をご紹介します。記念日をどのように過ごそうか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

2023年10月18日更新

Contents

  1. 結婚10周年をお祝いする文化、錫婚式(スイートテン)って?
  2. 錫婚式(スイートテン)の意味
  3. 錫婚式(スイートテン)の由来
  4. 結婚10周年のお祝いにおすすめのプラン
  5. ①10周年記念の指輪を贈る
  6. ②10周年記念の指輪以外のアイテムを贈る
  7. ③10周年記念のお祝いディナーをする
  8. 結婚10周年のお祝い向けの指輪選びのポイント
  9. ①重ね付けできるものを選ぶ
  10. ②普段遣いできるものを選ぶ
  11. ③憧れブランドから選ぶ
  12. 結婚10周年の指輪におすすめのデザイン
  13. 重ね付けしやすいデザイン
  14. 普段遣いしやすいデザイン
  15. 誕生石のデザイン
  16. ファッションに合わせやすいデザイン
  17. 結婚10周年の記念にステキな指輪を贈ろう

結婚10周年をお祝いする文化、錫婚式(スイートテン)って?

「錫婚式(すずこんしき)」という言葉をご存じでしょうか。スイートテンとも呼ばれる、結婚10周年をお祝いする文化のことです。
ここからは、錫婚式の意味や由来について解説します。意味・由来を知っていると、記念日がより一層特別な日に感じられますよ。

錫婚式(スイートテン)の意味

結婚の節目としては、25年目の「銀婚式」や50年目の「金婚式」が有名ですが、結婚から15年目までは1年ごとに、16年目以降は5年ごとに名前がついています。
たとえば、結婚4年目は「花婚式」といい、花にまつわるものを、6年目の「鉄婚式」なら鉄と関わりのあるものを贈ります。

結婚から10年目の節目をお祝いする風習は「錫婚式」と呼ばれ、アルミ婚式やスイートテンともいいます。
錫婚式という名前の通り、アルミ製品や錫製品を贈るのが定番です。10年に関連して10粒のダイヤモンドリングをプレゼントする方もいるんだとか。

結婚記念日の名前を、いくつかご紹介しましょう。


• 1年目……紙婚式
• 2年目……藁婚式・綿婚式
• 3年目……革婚式
• 4年目……花婚式・書籍婚式
• 5年目……木婚式
• 6年目……鉄婚式
• 7年目……銅婚式
• 8年目……ゴム婚式・青銅婚式
• 9年目……陶器婚式
• 10年目……錫婚式・アルミ婚式


錫婚式(スイートテン)の由来

錫製品は割れにくく錆びにくい性質より、縁起のよい金属として考えられてきました。錫婚式には、「錫のようにやわらかく美しい夫婦関係を送ろう」との意味が込められていますよ。

もともと結婚記念日を祝う風習は、イギリスで生まれたと言われています。日本においては、1894年に明治天皇が「大婚二十五年祝典」として銀婚式のお祝いを行ったのがきっかけとなり、風習が広まりました。

「スイートテンダイヤモンド」のフレーズは、1990年代に流れていた企業のCMによって浸透したんです。スイートテンにちなみ、ぜひ大切なパートナーにダイヤモンドをあしらった指輪をプレゼントしてみてください。

結婚10周年のお祝いにおすすめのプラン

結婚10周年のお祝いにおすすめのプランを3つご紹介します。

• 10周年記念の指輪を贈る
• 10周年記念の指輪以外のアイテムを贈る
• 10周年記念のお祝いディナーをする

プランごとに、詳しく説明していきましょう。

①10周年記念の指輪を贈る

結婚10周年記念に指輪をプレゼントして、日頃の感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
スイートテンダイヤモンドなど、指輪は10周年記念にピッタリなデザインが豊富です。

マリッジリングと同じブランドを選んでもよいですし、最近ではふたりで手作りするのも人気ですね。結婚前よりも金銭面で余裕がある方が多いため、婚約指輪・結婚指輪よりもお高めの指輪を購入できるのもポイント

また、セカンドマリッジリングを購入して、夫婦の絆を深める方が増えています。セカンドマリッジリングとは、2本目の結婚指輪のことです。

サプライズとして、セカンドプロポーズをするのもオススメですよ。正式にプロポーズしたかどうかに関わらず、結婚後に改めて行うことを「セカンドプロポーズ」といいます。
結婚当初を思い出して、「これからも一緒に人生を歩んでいこう」という気持ちになれるでしょう。

②10周年記念の指輪以外のアイテムを贈る

指輪以外のアイテムを贈って、記念日をお祝いするのもよいですね。たとえば、次のようなアイテムはパートナーに喜ばれやすいでしょう。

●プリザーブドフラワーや花束
錫製やアルミ製の食器
ペアのグラスやタンブラー
●ネックレスや時計

花は特別感を演出してくれるので、記念日にぴったりです。生花を使った花束は新鮮な香りを楽しめて、ブリザードフラワーは長い間美しい状態を保てます。

「言葉で気持ちを伝えるのは恥ずかしい」という方は、花言葉で感謝を伝えるのも方法のひとつ。バラには「愛情・幸福」や、カーネーションには「感謝・上品」、ガーベラには「究極の愛・希望」といった花言葉があります。

「錫婚式」にちなんで、錫製やアルミ製のものを選ぶ方も。錫やアルミは丈夫な金属なので、普段使いの食器として活躍するでしょう。お酒が好きな夫婦の場合、ふたりで晩酌するためのペアグラス・タンブラーを選ぶと素敵ですね。

日常使いできるファッション小物は、記念日の定番プレゼント。サプライズでこっそり購入しても、ふたりで一緒に選んでも、どちらも特別な思い出になりますよ。

③10周年記念のお祝いディナーをする

お祝いディナーをすれば、ふたりきりの時間を満喫できます。「ロマンチックなイベントが好き」または「ゆったりとふたりの時間を作りたい」といった方に最適です。

ディナー以外に、次のようなプランもオススメです。

●思い出の場所に出かけてみる
旅行に出かける
●ショッピングやカフェで過ごす

「プロポーズをした場所」や「初デートのお店」など、記念日に思い出の場所を訪ねてみましょう。「あのときは緊張した」といった思い出話をすれば、お互いの愛情を再認識できるはず。

夫婦でゆったり、もしくはお子様と一緒ににぎやかに旅行を楽しむと、家族みんなの思い出になりますね。子どもが小さくて長時間のお出かけは難しいときは、おしゃれなショッピングやカフェで過ごしてみては。

結婚10周年のお祝い向けの指輪選びのポイント

結婚10周年のお祝い向けの指輪を選ぶときは、3つのポイントに注目してみてください。

• 重ね付けできるものを選ぶ
• 普段使いできるものを選ぶ
• 憧れブランドから選ぶ

「何に注目して指輪を選ぼう」と悩んでいる方は、要チェックですよ。

①重ね付けできるものを選ぶ

記念日の指輪は、婚約指輪や結婚指輪と重ね付けできるデザインが人気です。重ね付けできれば、指輪を付け替えたり「どちらを着けようかな…」と迷ったりせずに、いつでも大切な指輪を身に着けられます。

重ね付けするときは、形や素材に注目してみましょう。「ストレートライン×ストレートライン」は違和感なく重ね付けできる、王道の組み合わせです。あえて形や素材の違うものを組み合わせると、こなれた印象になりますよ。

重ね付けに決まったルールはありません。それでも「組み合わせを考えるのが難しい」と感じるときは、同じブランドでそろえると統一感を出しやすいです。

②普段遣いできるものを選ぶ

せっかく選んだお気に入りの指輪は、できるだけ日常使いしたいですよね。

普段使いしやすい指輪の特徴は、次の通りです。

●デザインはシンプルか
強い素材か
着け心地がよいか

爪や石座が低いシンプルなデザインのほうが、引っ掛かりにくく使いやすいです。ダイヤモンドは0.3ct(カラット)程度にすると、職場でも身に着けられますね。

プラチナやゴールドといった強い素材の場合、家事のたびに指輪を外さなくても耐えられます。ゴールドとひとくちに言っても、ピンクゴールドやホワイトゴールドなどカラーバリエーションが豊富なので、お気に入りのものが見つかるでしょう。

指輪の内側の角を削った「内甲丸(うちこうまる)」は、なめらかな肌当たりで痛くなりづらいのが特徴。人によって「着けやすい・着けにくい」の感じ方は異なるので、実際に店舗で試着すると安心です。

③憧れブランドから選ぶ

「結婚式や新婚旅行にお金がかかるので、結婚指輪の予算はおさえよう」と考えた方もいるのでは。10年経ったタイミングであれば、ハイブランドの指輪にも手が届くかもしれません。

上質な素材にこだわったブランドの指輪を購入すると、より長く愛用できるでしょう。記念日の指輪には、誰もが憧れる「世界5大ジュエラー」がおすすめ

世界5大ジュエラーとは、世界的に人気な5つの老舗ブランドのことです。

●ティファニー(Tiffany & Co.)
カルティエ(Cartier)
ブルガリ(BVLGARI)
●ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels
●ハリー・ウィンストン(Harry Winston)

指輪のブランドについて、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてくださいね。

結婚10周年の指輪におすすめのデザイン

最後に、結婚10周年の指輪におすすめのデザインをご紹介します。ブランドの特徴や、デザインの魅力まで詳しく説明していきますよ。
気に入ったデザインがあれば、ぜひ問い合わせてみてください。

重ね付けしやすいデザイン

【JKPLANET(JKプラネット)】PIERIS ピエリス 【二人で旅しよう】

PIERIS ピエリス 【二人で旅しよう】

女性用¥83,000

男性用¥105,000

JKPLANET(JKプラネット)

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シンプルでありながら、ワンポイントおしゃれな加工が施されたリングを取りそろえている「BAUM(バーム)」。ひとつひとつの指輪にテーマがあるのが、ブランドの魅力です。
アシンメトリーなシルエットが特徴的なウェーブラインの指輪は、さりげなく個性をアピールできます。ナチュラル感のあるデザインは、どのようなリングとも重ね付けしやすいですよ。「二人で旅をしよう」がコンセプトなので、旅行好きなカップルに向いています。

普段遣いしやすいデザイン

【LOVEST(ラヴェスト)】Little Honey (リトルハニー) ゆびわ言葉「可愛いあなた」

Little Honey (リトルハニー) ゆびわ言葉「可愛いあなた」

女性用¥96,800

男性用¥108,900

LOVEST(ラヴェスト)

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「AFFLUX(アフラックス)」のリングには、それぞれ「ゆびわ言葉」が付けられています。普段伝えられない気持ちを、ゆびわ言葉に託してみてはいかがでしょうか。
ふたりが手と手をつないだ様子を連想させる、プラチナとゴールドのコンビネーションリングです。指通りがなめらかで、外れにくい安定感があります。
ゆびわ言葉は「可愛いあなた」。「年齢を重ねても、手をつなぎ助け合えるような”可愛いあなた”でいてほしい」という想いが込められています。

誕生石のデザイン

【SIND BAD(シンドバット)】結婚指輪【琉川 るかわ】イエローゴールド・ピンクゴールド サファイア アレンジの結婚指輪

結婚指輪【琉川 るかわ】イエローゴールド・ピンクゴールド サファイア アレンジの結婚指輪

女性用¥103,675~

男性用¥102,135~

SIND BAD(シンドバット)

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「高品質低価格」を掲げている「SIND BAD(シンドバット)」。オーダーメイドができるため、好きなデザインと宝石を組み合わせてアレンジできます。
男性用はイエローゴールドに、サファイヤを1粒あしらった洗練されたデザインです。女性用はピンクゴールドをベースとして、サファイヤの両脇にダイヤモンドを施しています。流れるようなウェーブラインは、指をすらりと長く見せてくれますよ。

ファッションに合わせやすいデザイン

「4℃ BRIDAL(ヨンドシーブライダル)」は、シンプルさと着け心地のよさが人気のブランドです。指輪の裏側までこだわっており、丸みがあることでなめらかな肌当たりを実現しています。
アフターサービスが手厚いブランドなので、セカンドマリッジリングとして安心して着用できるでしょう。シンプルなデザインだからこそ、どんなテイストのファッションにも合わせやすいです。

結婚10周年の記念にステキな指輪を贈ろう

今回は結婚10周年をお祝いするプランや、プレゼントにおすすめの指輪について解説しました。結婚10周年をお祝いする風習は、錫婚式やスイートテンと呼ばれます。

節目となるタイミングでパートナーとの絆を深めたいならば、ペアリングを購入してみては。一緒に選んで指輪探しの時間を楽しんだり、サプライズで相手の喜ぶ顔を見られたり。今後の結婚生活が、より豊かなものになるでしょう。

指輪を選ぶときは「重ね付けできるか」や「普段使いできるか」に注目するとよいですね。

本記事は、2023年10月18日公開時点の情報です。
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