芸能人も選んだゴールドの結婚指輪とは?魅力やおすすめのブランドをご紹介
芸能人の薬指でキラリと光るゴールドの結婚指輪を見て、自分の結婚指輪もゴールドにしたいと憧れを抱くこともあるでしょう。同時に「芸能人が身に着けている結婚指輪はどこのだろう」「ゴールドの結婚指輪って長持ちするの?」など疑問が出てきますよね。
今回は、ゴールドの結婚指輪を身に着けている芸能人をご紹介します。ゴールドを選ぶメリットとデメリットと、おすすめのブランドもシェアするので参考にしてください。
2023年10月26日更新
Contents
- 芸能人にも人気!ゴールドの結婚指輪
- ゴールドの結婚指輪の魅力
- ゴールドの結婚指輪を選んだ芸能人
- ゴールドの結婚指輪のメリット・デメリット
- ゴールドの結婚指輪のメリット
- ゴールドの結婚指輪のデメリット
- K18やK10ってなに?
- K18は純金の基準
- ゴールドの結婚指輪が人気のブランド
- カルティエ(Cartier)
- ティファニー(Tiffany & Co.)
- ブルガリ(BVLGARI)
- ショーメ(CHAUMET)
- ブシュロン(BOUCHERON)
- ORECCHIO(オレッキオ)
- AHKAH(アーカー)
- シャネル(CHANEL)
- グッチ(GUCCI)
- アイプリモ(I-PRIMO)
- ith(イズ)
- 結婚指輪の素材はゴールドも選択肢のひとつ
芸能人にも人気!ゴールドの結婚指輪
ここでは、ゴールドの結婚指輪の魅力と、ゴールドの結婚指輪を選んだ芸能人をご紹介します。日本ではプラチナの結婚指輪が一般的。しかし、海外ではゴールドのほうが人気が高く、その影響を受けて日本でもじわじわと注目を浴びるようになりました。ゴールドの魅力に触れると、あなたもゴールドの結婚指輪が欲しくなるかもしれません。
ゴールドの結婚指輪の魅力
ゴールドの輝きは、オークル系の日本人の肌の色との相性がよく、手元の美しさを引き立たせてくれます。
また、オークル系の肌は年齢を重ねてもトーンダウンしないので、何歳になってもナチュラルに肌へ馴染みます。イエローゴールドやピンクゴールドなどかわいらしい色味があるのも魅力です。
ゴールドの結婚指輪を選んだ芸能人
結婚指輪がゴールドの有名人をまとめてみました。
●山田優さん
●近藤千尋さん
●平愛梨さん
●福田萌さん
●高橋愛さん
●辺見えみりさん
ちなみに山田優さんの結婚指輪は「BOUCHERON(ブシュロン)」。近藤千尋さんの結婚指輪は、「Cartier(カルティエ)」です。
憧れの芸能人と同じゴールドの結婚指輪を身に着けたい!と思っている方は、ぜひどこのブランドかInstagram投稿やネットニュースなどで調べてみてくださいね。
ゴールドの結婚指輪のメリット・デメリット
ここでは、ゴールドの結婚指輪のメリット・デメリットを解説します。結婚指輪は一生身に着けるものだからこそ後悔したくないもの。「芸能人が付けているから」「デザインがいいから」という理由だけで即決せず、まずはメリットとデメリットを知っておきましょう。
ゴールドの結婚指輪のメリット
おもにメリットは以下の3つです。
●シンプルなデザインでも華やかになる
●重ね付けがおしゃれになる
●リーズナブルに入手できる
ゴールドの結婚指輪は、シンプルなデザインでもキラリと光るだけで上品さを演出してくれます。さりげなく手元に華やかさをプラスするゴールドは、パーティーやビジネスなど幅広いシーンで着用可能。カジュアルにもフォーマルにも合うので、ファッションのアクセントアイテムとして身に着けられます。
婚約指輪と結婚指輪の重ね付けが映えるのもゴールドです。多くの場合、婚約指輪はプラチナを選びますよね。異なる色を付け合わせることで、おしゃれで個性的な印象になるのです。
また、プラチナよりも安く購入できるのもメリット。結婚指輪は夫婦ペアで購入するので、価格を抑えられるのは嬉しいポイントです。
ゴールドの結婚指輪のデメリット
おもにデメリットは以下の3つです。
●プラチナよりも耐久性が低い
●お葬式やお通夜で身に着けると華やかすぎる
●酸化や硫酸で変色する恐れがある
ゴールドは純度が高いほどやわらかく、耐久性が低くなります。そのため耐久性を高めるために、他の素材を混ぜてゴールドの比率を下げるのが一般的です。
真っ黒の喪服にゴールドの指輪は目立ってしまい、お葬式やお通夜に「ふさわしくない」と言われることも。
暗めの色味や光沢のないタイプであれば問題ありませんが、華やかなデザインの場合はシーンに合わせて付け外しをするのが無難です。
また、酸化や硫酸で変色する恐れがあるのもデメリット。なかでもイエローゴールドやピンクゴールドは銅が混じっているので、皮脂や汗に反応して変色することもあります。こまめに指輪を拭いて清潔感を保つのがポイントです。
K18やK10ってなに?
ゴールドの指輪に、K18(18金)やK10(10金)という種類があるのを知っていますか?それぞれの大きな違いは含まれている金の比率です。K18は75%が金で、K10は42%が金でできています。数字が上がるほど純度が高く、錆びにくくて劣化しにくくなります。純度ごとの性質を知っておくと、選び方の参考になりますよ。
K18は純金の基準
日本国内では金の品位を24分率を使って表します。純金は、10K〜24Kまであり、基準にしているのが18Kです。18Kは通常、純金と銀と銅の合金でできており、その配合割合が純金75%以上の場合を18K(18金)と呼びます。
純度が高いほど経年劣化がなくて錆びにくいのですが、やわらかいので変形しやすくなります。
そのため、つけっぱなしの結婚指輪には他の貴金属を含めた18K、14K、10Kなどを選ぶのが一般的です。
ゴールドの結婚指輪が人気のブランド
ここでは、ゴールドの結婚指輪をラインナップしている人気ブランドをピックアップ。ブランド別の特徴とおすすめの商品をご紹介します。
カルティエ(Cartier)
多くの女性が憧れる「カルティエ(Cartier)」。ジュエリーの質が高いのはもちろん、芸術的なデザインをあしらうブランドです。控えめながらも個性的な結婚指輪を数多くラインナップしています。
おすすめのゴールドリングは「1895 ウェディングリング」。やわらかい曲線が魅力的で、肌への当たりが優しいのが魅力です。3種類のゴールドが重なる「トリニティ」も人気ですよ。
ティファニー(Tiffany & Co.)
世界中の女性から愛される「ティファニー(Tiffany & Co.)」。自然をモチーフにゴージャスでエレガントな結婚指輪を数多く手掛けているブランドです。
おすすめのゴールドリングは「エルサ・ペレッティ」。ペレッティならではのクラシックさで、手元を美しく演出します。
「ティファニー フォーエバー」も結婚指輪にふさわしいリングです。飽きの来ないシンプルなデザインは、いつまでも愛用でき、重ね付けにも合います。
ブルガリ(BVLGARI)
イタリア・ローマで誕生した人気のジュエリーブランド「ブルガリ(BVLGARI)」。芸能人でもブルガリを愛用している人が多いことから、一般人のなかでも人気を高めているブランドです。個性の高いデザインを多く手がけているので、おしゃれを存分に楽しみたい人向け。
おすすめのゴールドリングは「コロナ」。V字型をベースのデザインとして作られました。デザインは、ダイヤモンドが付いていないもの、パヴェダイヤの付いたもの、ダイヤモンドが7つ付いたものの3種類から選べます。
ショーメ(CHAUMET)
ナポレオン皇后の御用達のブランド「ショーメ(CHAUMET)」。シンプルでクラシカルなデザインや重ね付けがしやすいデザインが魅力の一つです。
オンラインでショーメのコンシェルジュに相談できるサービスがあるので、多忙な人でも結婚指輪選びを楽しめます。相場よりも値段が高いと言われていますが、手の届きやすい結婚指輪もあります。
おすすめの結婚指輪は「ビーマイラブ」。蜂の巣をイメージしてデザインされたキュートな結婚指輪です。ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドの3色から選べます。
ブシュロン(BOUCHERON)
独創的なデザインで人気を集めたハイブランド「ブシュロン(BOUCHERON)」。個性的ながらも嫌味のない洗練されたデザインが魅力です。控えめなデザインばかりなので、日本人の指にも合います。
おすすめの結婚指輪は「ファミセット リング ミディアム」。ミラーボールのようなデザインで、シンプルながらも存在感のある結婚指輪になります。
甘すぎないエレガントなピンクゴールドを好む人には「キャトル ホワイト リング ハーフ」がおすすめです。
ORECCHIO(オレッキオ)
お客様一人ひとりの個性を最大限に尊重したい想いから誕生した「ORECCHIO(オレッキオ)」。人気のデザインは、ハンマー仕上げによるクラシカルでおしゃれなイエローゴールドの結婚指輪です。
おすすめの商品は「ドルチェ」。男性でも身に着けやすいクラシカルでかっこいい指輪です。女性用リングには0.09ctと贅沢なダイヤセッティングを施しています。
ウェーブがかったデザインを好む人には「カンパネラ」もおすすめです。
AHKAH(アーカー)
1997年に立ち上げられた比較的若い国内ブランド「AHKAH(アーカー)」。芸能人をはじめ、多くの著名人が愛用しています。女性心を捉える細かやなデザインが特徴です。
アーカーの結婚指輪は、専属デザイナーによって数ヶ月もの期間を要して生み出されます。デザインだけでなく、着け心地にもこだわって作られています。
おすすめの商品は「TWO OF US RING」。2本のリングを交差させて1本の指輪に仕上げたリングです。アーカーらしい個性的なデザインで、周りと被りにくいのが利点。素材の種類やダイヤモンドのカラット数、アームの太さなど、希望に応じてカスタマイズできます。
シャネル(CHANEL)
日本人が好む華奢で細身なデザインを中心に展開している「シャネル(CHANEL)」。高級ブランドのイメージが強いですが、10万円前後で購入できる商品もあるのが魅力です。
おすすめの結婚指輪は「ジョン パリジャン マリッジリング」。細身のストレートリングで、飽きの来ないデザインになります。シャネルのなかでは比較的安く、手を出しやすい商品です。
グッチ(GUCCI)
男女問わず人気のある「グッチ(GUCCI)」。奇抜で斬新なデザインが特徴で、オリジナル性が高い結婚指輪を好む人に向いています。
おすすめの商品は「ホワイトゴールド&ダイヤモンド」。センターにはGGの文字を描くようにメレダイヤがあしらわれています。GGは前後にズラされており、ここには1粒ダイヤの婚約指輪が収まるようになっています。
アイプリモ(I-PRIMO)
日本最大級のブライダルジュエリー専門店ブランド「アイプリモ(I-PRIMO)」。結婚指輪のほとんどがイエローゴールドやピンクゴールドです。シンプルなものから煌びやかなデザインまであるので、好みのゴールドリングがきっと見つかります。
おすすめのゴールドリングは「ハルモニア コンビネーション」。土台にピンクゴールドを採用し、プラチナを重ねたリングは、2人の愛のハーモニーが永遠に続くように想いを込めて作られています。
ith(イズ)
オーダーメイドブランド「ith(イズ)」。専任の作り手が夫婦2人の想いに寄り添い、愛着が持てるリングを一緒に作りあげてくれます。イズではイエロー、ピンク、ホワイトの3種類のゴールドを用意しており、2種類以上の素材を組み合わせることが可能。
それぞれが好きな色を選んでコンビネーションリングを作るのも素敵ですよ。既製品で好みの結婚指輪が見つからない場合は、2人だけのオリジナルリングを作りましょう。
結婚指輪の素材はゴールドも選択肢のひとつ
結婚指輪の素材選びは意外と迷うもの。プラチナにしようかゴールドにしようか悩んだときは、メリットとデメリットをよく理解してから選びましょう。ゴールドは日本人の肌によく馴染むので、つけっぱなしにぴったりの色合いです。ゴールドの結婚指輪を選んで2人の手元に華やかさをプラスしてみましょう。