結婚指輪をネックレスにするのはアリ?リメイク方法やメリット・デメリットも解説!

「結婚指輪を持ちたいけれど、職業柄つけられない…」
「指輪をつけるのが少し苦手…」
と悩んでいる方も多いのではないしょうか?
そんな方におすすめなのが、結婚指輪をネックレスとして身につけることです。
今回の記事では、結婚指輪をネックレスとして身につけることで得られるメリット・デメリットとその理由を解説しています。また、結婚指輪をネックレスにする方法も解説しているので、結婚指輪の購入に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
2023年11月13日更新
Contents
- 結婚指輪をネックレスにしてつけてもいい?
- 結婚指輪にチェーンを通してネックレスに!
- 結婚指輪の代わりにネックレスを選びたい
- 結婚指輪をネックレスにして身につけるメリット
- シーンを気にせずつけられる
- 紛失のリスクが少ない
- 指輪のサイズが変わってもつけられる
- 家事の邪魔にならない
- 結婚指輪をネックレスにして身につけるデメリット
- 指輪が傷つく可能性がある
- アフターサービスが受けられなくなる可能性がある
- 結婚指輪をネックレスにする方法
- 1、リングホルダーやリングコネクターを使う
- 2、 指輪をネックレスにリメイクする
- 結婚指輪をネックレスにする際の注意点
- チェーン選びにはこだわる
- 変形しやすい素材の指輪は避ける
- 結婚指輪にネックレスという選択肢を
結婚指輪をネックレスにしてつけてもいい?
結婚指輪は、「左手の薬指につけているもの」と思っている方が多いのではないでしょうか。結婚の証として指にはめることが一般的な結婚指輪ですが、指輪をつけることが好きじゃない人、日常での着用が難しい人はネックレスとして身につけるのも良いでしょう。
結婚指輪をネックレスというアイテムに変えることで、指のサイズ変化や仕事柄指輪がNGの場合にも、結婚の証を身につけることが可能となります。また、指輪を無くしがちな人であれば、ネックレスにすることで落としたり無くしたりすることを防ぐこともできます。
さらに、ネックレスとして指輪を身につけることをあらかじめ決めているのなら、大きなダイヤモンドや誕生石をセッティングすることも可能です。「指につけるのはちょっと…」という豪華なデザインや存在感のある指輪も、ネックレスにすれば日常に馴染むでしょう。
一方で、伝統や習慣などで「結婚指輪は指にはめることに意味がある」という考え方を持つ人も多いもの。もしも指輪をネックレスにしたいと考えているのなら、結婚準備の際にパートナーと価値観や意向の確認をしておくことがおすすめです。
結婚指輪にチェーンを通してネックレスに!
マリッジリングをネックレスとして身につけたいと思っているなら、好みのチェーンを購入して、指輪に通すことで簡単にネックレスになります。
実際に結婚指輪を購入することで、ネックレスとして身につけることができるだけでなく、チェーンを外して指輪として楽しむこともできるため、1つの指輪で2通りの楽しみ方ができるのでオススメですよ。
結婚指輪の代わりにネックレスを選びたい
指輪とネックレス、それぞれの使い方を身につけるのではなく、ネックレスとして購入したい方もいるでしょう。その場合は、結婚指輪の代わりにネックレスを購入することも可能です。
しかし、結婚式をする場合には指輪の交換という意識があり、「指輪が必ず必要なのでは?」と思う方もいるかもしれません。その場合には「指輪の交換」ではなく「記念品の交換」というセレモニーがおすすめです。
また、ふたりが交際している際に購入していたペアリングがあるようなら、そちらの指輪を使って指輪の交換をすることもできます。
最近では、指輪の交換をしないパターンの結婚式も増えてきています。挙式のスタイルにもよりますが「人前式」など、自分たちで作り上げるスタイルなら、指輪の交換をなくして進行することもできますよ。
結婚指輪をネックレスにして身につけるメリット
結婚指輪をネックレスにして装着する方は、実は多くいるようです。では、マリッジリングをネックレスにして身につけることで得られるメリットは一体なんなのでしょうか?ここでは、マリッジリングをネックレスとして身につけることで得られるメリットを紹介していきます。
シーンを気にせずつけられる
結婚指輪をネックレスとして身につけるメリットの1つは、シーンを気にせずつけられることです。指輪は手を使う仕事や家事をする際、物に引っかかったり傷ついたりすることがあるため、心配で外す人も多いでしょう。しかし、ネックレスとして着用するのであれば、心配することなく肌身離さず身につけられます。
またネックレスは服の上からでも見えるので、シンプルなデザインのチェーンを選択すれば、女性・男性問わず日常のさまざまなシーンでコーディネートのワンポイントとしても活用できます。
さらに、指輪ではサイズの問題や金属アレルギーの心配がありますが、ネックレスにすれば比較的身につけるハードルは低くなるでしょう。
紛失のリスクが少ない
結婚指輪をネックレスにして身につけるメリットの2つ目は、紛失のリスクが少ないことです。
結婚指輪は、耐久性のある金属で作られていることがほとんどだと思われますが、日常生活を送るなかで、摩擦などで小さな傷がついてしまったり、水に触れさせることで変色したりすることを心配する方も多いでしょう。
大切な指輪ですから、できるだけ傷をつけたくないと思うのも当然。そのため、家事をする時や、お風呂に入る時などマリッジリングをつけたり外したり、1日の中で着脱を繰り返している方も多いのではないでしょうか。1日の中でつけたり外したりを繰り返しているうちに、紛失してしまうリスクがあります。
しかし、マリッジリングをネックレスにしていれば、1日に何度もつけたり外したりを繰り返す事はないため、紛失のリスクを抑えられることも魅力の1つでしょう。
指輪のサイズが変わってもつけられる
ライフイベントや年齢を重ねることでの体型変化や関節が太くなったりすることで、指輪のサイズが変わることがあります。多くのリングショップでは、指輪のサイズを変えることが可能ですが、何度も変えられるわけではありません。ブランドや商品によってはサイズ変更ができないケースもあります。
しかし、マリッジリングをネックレスにしておけば、指の太さの変化にかかわらず、毎日身につけることが可能です。
家事の邪魔にならない
指輪をつけていると、家事をしているときに、カチャカチャ当たったりして邪魔に感じることもあるのではないでしょうか。邪魔に感じるからといって、毎回つけ外しするのも面倒に感じますよね。
その際、結婚指輪をネックレスのアクセサリーとして身につければ家事をしているときに邪魔に感じることもありません。
結婚指輪をネックレスにして身につけるデメリット
先程、結婚指輪をネックレスにして身につけるメリットを紹介しました。左手の薬指につけるのが当たり前だと思っていた方にとって、マリッジリングをネックレスとして身につけることで、得られるメリットは、目からウロコの内容ばかりだったのではないでしょうか。
しかし、結婚指輪をネックレスにして身につけるのはメリットだけではありません。もちろん、デメリットも存在します。
ここでは、マリッジリングをネックレスとして身につけるデメリットを紹介していきます。
指輪が傷つく可能性がある
左手の薬指につけたまま、日常生活を送るより、ネックレスとして身につけている方が傷つく可能性が少なくなるのは事実です。しかし、ネックレスとして身につけたからといって、指輪が全く傷つかないわけではありません。
家事や育児をしている中で、細かい傷がつくわけではないかもしれませんが、ふとした瞬間に指をぶつけてしまうこともあるでしょう。
また、ニットの服を着ていた場合など、ネックレスが引っかかる可能性も否定はできません。
「マリッジリングをネックレスとして身につけているから、絶対に傷つかない!」と思うのではなく、大切な指輪だからこそ、傷つかないように意識して生活することが大切ですね。
アフターサービスが受けられなくなる可能性がある
結婚指輪をネックレスとして身につけることは可能です。しかし、結婚指輪は指につけるのが本来の正しい使い方です。基本的には指につけていたことで傷が生じた場合には、購入したリングショップでメンテナンスを受けることが可能なことがほとんど。
しかし、本来の使い方をしていないことが原因で、思いがけない傷が入ってしまった場合には、アフターサービスが受けられなくなる可能性があることを頭に入れておくことが大切です。
結婚指輪をネックレスにする方法
これまで、結婚指輪をネックレスとして身につけるメリットやデメリットを紹介してきました。では、実際に結婚指輪をネックレスとして身につけるためにはどうすれば良いのでしょうか?
1、リングホルダーやリングコネクターを使う
すでに、マリッジリングを購入されている場合には、リングホルダーや、リングコネクターを使用してネックレスとして身につけることが可能です。ネットで簡単に手に入れることができるので、今すぐネックレスとして身につけたい!」と思っている方にオススメの方法ですよ。
長さやデザインもさまざまなので、気にいるものを探しましょう。
2、 指輪をネックレスにリメイクする
指輪をリングホルダーを使ってネックレスにするのではなく、「少しアレンジをしたい!」と思っている方は、今ある指輪をリメイクして、ペンダントトップにアレンジするのもお勧めです。
ただ指輪をチェーンに通してネックレスにするよりも、おしゃれ感がアップします。
日常的に使いやすいデザインにリメイクすれば、普段使いだけでなく、職場でもつけたままにすることができるので嬉しいですね。
結婚指輪をネックレスにする際の注意点
最後に、婚約指輪をネックレスとして身につける際に、押さえておきたい注意点を2つレクチャーします。
チェーン選びにはこだわる
マリッジリングをネックレスとして身につける際、チェーンを選ぶ必要があります。チェーンにもさまざまな種類があり、安価なものから高価なものまで存在します。
せっかくこだわって、購入した指輪をネックレスとして身につけるわけですから、チェーン選びもしっかりこだわりましょう。
シルバー風のチェーンを使用するのではなく、ゴールドやプラチナなど、素材にこだわったチェーンをチョイスすることで、より高級感がアップしたネックレスにすることができますよ。
変形しやすい素材の指輪は避ける
ネックレスとして身につけているからといって、絶対に傷つかないというわけではありません。指輪によっては変形しやすい素材でできていることがあります。
変形しやすい素材で作られている指輪をネックレスとして身につけた場合、思いがけない衝撃で知らない間に歪んでいるなんてことも考えられます。
指輪ネックレスとして身につける場合には、指輪の素材をチェックしましょう。
結婚指輪にネックレスという選択肢を
今回の記事では、結婚指輪をネックレスとして身につけることで得られるメリット・デメリットやその方法を紹介しました。
結婚指輪は左手の薬指につけるのが当たり前だと思っていた方にとっては驚きの内容だったかもしれませんが、10組のカップルがいれば、10通りの形があって当然です。
指輪をつけるのが苦手な方や、職業柄つけることができない方もいるでしょう。 しかし、ネックレスなら気軽につけることができますよね。すでに持っている指輪があるなら、チェーンを通して簡単にネックレスにすることもできますし、初めから指輪ではなくネックレスとして用意するのもおすすめです。
ふたりにとってベストな形が見つかりますように!