席札を手作りして特別な結婚式に!おしゃれな実例15選も紹介
結婚式で、それぞれのゲストの席に添える席札。
自分たちのウェディングのイメージにあわせて手作りすれば、結婚式をよりオリジナリティーのある特別なものにできます。
手作りだと、ゲストへの感謝も伝わりやすいですよね。
今回の記事では、席札の種類や手作りするときに気をつけたいポイントについて解説します。
デザインの参考にしたいおしゃれな実例も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
2024年02月06日更新
Contents
- 結婚式の席札は手作りできる
- 結婚式の席札の役割は?
- どんな種類の席札がある?
- 席札を作る上で気を付けることは?
- 席札の手作り実例15選
- 彩り豊かなドライフラワーの席札
- バスソルト入りのカプセル席札
- スタイリッシュなアーチ型(半円型)席札
- ワイヤーアートのスタンド席札
- トレーシングペーパーのシンプルな席札
- レジン席札
- ゲストに喜ばれる巾着ギフトの席札
- コースター席札
- タイルを使ったレトロ可愛い席札
- ナチュラル素材の切株席札
- 透明感が美しいアクリル席札
- サステナブルなシードペーパー席札
- 押し花をレジンでかためた席札
- 海外風のシーグラス席札
- 食べられるアイシングクッキーの席札
- オリジナルの手作り席札で素敵な結婚式を
結婚式の席札は手作りできる
結婚式の席札は、式場を通して専門業者に発注することが多いですが、自分で手作りすることも可能です。
ふたりで話し合って素敵な席札を手作りすることは、結婚式を自分たちらしく素敵に彩るための手段の一つとなります。
結婚式の席札の役割は?
結婚式の席札は、ゲストに自分の席を見つけてもらいやすくするために各座席に置かれるものです。
結婚式には、たくさんのゲストが出席しますよね。
多くの場合は、「新婦の友人」「新郎の仕事の関係者」というように、テーブルがわけられているのではないでしょうか。
それぞれのゲスト宛の引き出物が、席に置かれていることも少なくありません。
席札は、ゲストが自分の席を探す際に混乱を避けるための大切な役割を果たしています。
どんな種類の席札がある?
席札といえば二つ折りのカードのイメージが強いかもしれませんが、最近ではさまざまなアイデアのおしゃれな席札が見られます。
ハンカチやキーホルダーに名入れして、ゲストへのギフトとするパターンも人気です。
席札の種類には、次のようなものがあります。
・会場が用意してくれる席札
・業者に依頼する席札
・ハンドメイド作家にお願いする席札
・自分たちで手作りする席札
席札は、会場に用意してもらうこともできます。
その場合は、プランナーさんを通して業者に依頼する形になるでしょう。
または、自分たちで直接業者に依頼する方法もあります。
頼みたい業者が決まっていれば、こちらの方法になるでしょう。
業者ではなく、ハンドメイド作家に注文するのも温かみのあるデザインの可愛い席札を用意する方法のひとつです。
手作り感のある席札が欲しいけれど自分たちで作る時間や自信がない場合には、作家さんに代わりに手作りしてもらうのもいいですよね。
最後に、自分たちで手作りする方法です。
同じ手作りでも、どこまで手をかけるかはさまざまです。
一から自分たちで作り上げるのももちろん素敵ですし、業者にテンプレートをもらって入力する方法で席札を手作りする新郎新婦も多く見られます。
席札を作る上で気を付けることは?
ゲストに気持ちが伝わりやすい手作りの席札ですが、手作りだからこそ気を付けなければならない点も存在します。
せっかく頑張って手作りしてもマナーを守れていないと、かえって失礼になってしまう可能性があります。
席札を手作りするときには、特に次のようなことに注意するようにしましょう。
名前を間違えない
日本語とローマ字の使い分け
敬称をつける
ゲストの名前は、絶対に間違えないようにしなければなりません。
親しい人でも漢字などを勘違いして覚えてしまっているかもしれないので、招待状の返信葉書を見ながら席札を用意するのがおすすめです。
席札をローマ字で作りたいと考えている場合には、返信葉書にローマ字も記載してもらうようにしましょう。
新郎新婦で協力して、しっかりダブルチェックしてください。
もし目上の人や高齢のゲストが多い場合には、席札は日本語で作るほうが良いでしょう。
ローマ字の席札はおしゃれで素敵ですが、どうしてもカジュアルな雰囲気になりがちです。
迷った場合には、ご両親とも相談して決めるのが安心です。
日本語の席札には敬称をつける必要があります。
ゲストとの関係性によっては「様」ではなく「先生」などでも大丈夫です。
中学生以下の子どもの席札は、「くん」や「ちゃん」でも問題ありません。
席次表には肩書を書くのが一般的ですが、席札には肩書は必要ありません。
書いてあればゲスト同士の話題になって良い面もありますが、大変な場合は役職は書かなくても大丈夫です。
もし書く場合には、一部の人だけでなく全員の席札に書くようにしましょう。
席札の手作り実例15選
実際席札を手作りしたいと思っても、どんなものが良いのか悩んでしまいますよね。
ここからは、参考にしたいおしゃれな席札の実例を紹介していきます。
彩り豊かなドライフラワーの席札
フラワーベースの席札なら、会場が一気に華やかに。
ゲストのイメージにあったドライフラワーとマスキングテープを使い分ければ、しっかりとおもてなしの気持ちが伝わるでしょう。
(この投稿を見る↗)
バスソルト入りのカプセル席札
コロンとした見た目がかわいい席札。
実用的なギフトになるのもうれしいですよね。
バスソルトはカラーバリエーションも豊富なので、結婚式やゲストのイメージによって色を選ぶのも素敵です。
(この投稿を見る↗)
スタイリッシュなアーチ型(半円型)席札
席札をアーチ型にするだけで、一気にトレンド感が演出できます。
難しそうに見えますが、コンパスやサークルカッターなど使えば、きれいに仕上げられます。
色とりどりのタッセルで、さらに他と差のつく席札に仕上がっています。
(この投稿を見る↗)
ワイヤーアートのスタンド席札
DIYが得意な人であれば、一生のなかでも特別な日のために、思い切り手間をかけて席札を用意してみるのもおすすめです。
ワイヤーで作られた印象的な席札は、ゲストの目を惹きつけること間違いなし!
(この投稿を見る↗)
トレーシングペーパーのシンプルな席札
トレーシングペーパーに白い油性ペンで名前を入れるものは、洗練された席札にしたいと考えている新郎新婦にぴったりです。
シンプルなデザインゆえの高級感が演出できます。
(この投稿を見る↗)
レジン席札
思わず目を引く華やかでシンプルなレジンの席札。
手作りのなかでも難易度が高いものですが、完成した席札を見ると手作り感のない素敵な席札に。
レジンアートに挑戦してみたいと考えている方、手先が器用な方にはおすすめの席札です。
(この投稿を見る↗)
ゲストに喜ばれる巾着ギフトの席札
リネンの巾着をくるくる丸めてゲストの名前を入れた席札は、まさにアイデア賞。
自分の名前入り巾着は、使い勝手もいいもの。
思い出になるだけではなく、ゲストを喜ばせたいという気持ちが伝わる席札です。
(この投稿を見る↗)
コースター席札
お裁縫が得意なら、コースターを席札にするのもおすすめです。
当日はコースターとしても活用でき、持って帰った後も日常で使えるアイテムになります。
(この投稿を見る↗)
タイルを使ったレトロ可愛い席札
手書きの文字に自信のある方には、タイルにゲストの名前を文字入れする方法もおすすめです。
上品で可愛い席札に仕上がります。
(この投稿を見る↗)
ナチュラル素材の切株席札
ガーデンウエディングやナチュラル系のレストランでの挙式の場合には、温かみのある切株の席札も素敵です。
結婚式の後には、ゲストにコースターとしても使ってもらえます。
(この投稿を見る↗)
透明感が美しいアクリル席札
ペーパーアイテムが主流の席札を、アクリル素材に変えるだけでぐっとおしゃれになります。
派手になりすぎないさりげなさが、ワンランク上の洗練された雰囲気を演出してくれます。
(この投稿を見る↗)
サステナブルなシードペーパー席札
見た目もおしゃれなシードペーパーは、古紙にさまざまな花の種をまぜて作られる環境に優しいものです。
大切な門出となる日に、環境にも配慮できれば、自分たちもゲストも気持ちよくお祝いできますよね。
土に植えれば芽が生えるシードペーパーが話題性も抜群です。
(この投稿を見る↗)
押し花をレジンでかためた席札
お花を閉じ込めたクリアな席札は、結婚式のテーマに合わせてお花を選ぶことでより一体感を演出できます。
席札を手作りするのは手間や時間がかかって大変な面もありますが、なんといっても結婚式は一生のなかでも特別なもの。
より素敵なものにするために、心を込めて席札を手作りするのは幸せな時間となるのではないでしょうか。
無理をしなくていいように、はやめに初めてコツコツ準備していくのが安心です。
(この投稿を見る↗)
海外風のシーグラス席札
シーグラスに名前を入れるだけで、海外風のおしゃれな席札の完成です。
涼しげなクリアの席札は、特に夏の挙式にぴったりです。
(この投稿を見る↗)
食べられるアイシングクッキーの席札
席札をお菓子で手作りする方法もあります。
アイシングクッキーなら、カラフルに可愛く自由なデザインが楽しめるでしょう。
アイシングクッキーをオーダーできるショップもあるので、テーマに沿ったデザインで作成することもできます。
(この投稿を見る↗)
オリジナルの手作り席札で素敵な結婚式を
席札を手作りするのは手間や時間がかかって大変な面もありますが、なんといっても結婚式は一生のなかでも特別なもの。
より素敵なものにするために、心を込めて席札を手作りするのは幸せな時間となるのではないでしょうか。
無理をしなくていいようにはやめに初めてコツコツ作っていくのが、おすすめです。