プロポーズの言葉を女性600人に調査｜言葉選びのポイントは？

一世一代のプロポーズ、どんな言葉で想いを伝えるか迷いますよね。
そこで今回は、約600人の女性に聞いたアンケート結果をもとに、プロポーズの言葉のおすすめ例文をご紹介！
プロポーズ前にチェックして、プロポーズを成功させましょう。

• #プロポーズ

2023年12月28日更新

理想のプロポーズの言葉

Ringraphで理想のプロポーズに関するアンケートを実施。
女性548名に選ばれた、人気のプロポーズの言葉を発表します！

人気のプロポーズの言葉は、「結婚してください」

9種類のセリフから、理想のプロポーズの言葉を選んでいただいたところ、「結婚してください」がもっとも多く、人気のプロポーズの言葉に選ばれました。

次に人気だったのが、「おじいちゃんおばあちゃんになっても一緒にいてくれませんか？」。

3番目に人気だったのが、「これからもずっと隣にいてください」と、僅差で「一生大切にします」という言葉でした。

映画やドラマなどでよく聞くような「世界で一番愛しています」や「僕にはあなたしかいません」というセリフは、意外にも人気が少ない結果に。
ロマンチックすぎる言葉は、リアリティーがないと感じる女性が多いのかもしれませんね。

実際に言われた！プロポーズの言葉の例文

実際のプロポーズで言われたセリフについても集めてみました！

プロポーズの例文

「結婚してください」

「◯◯ちゃん、結婚しよう」

「僕と結婚してください」

「僕と結婚してくれませんか」

「良かったら僕と結婚してください」

「大好きです。結婚してください」

「大切にします」

「大好きだよ。ずーっと仲良くしようね。一生大切にします。結婚してください。」

「幸せにします。結婚してください。」

「後悔はさせません。結婚してください」

「長い間待たせてごめん。結婚してください。」

「Would you marry me?」

「今まで色々あったけど毎日楽しくて幸せでした。これからも2人で幸せになりましょう。愛しています。僕と結婚してください。」

「ずっと一緒にいたい」

「これからも一緒にいてください」

「この先もずっと一緒にいたい。結婚してください。」

「おじいちゃんになってもずっと隣にいてほしい。結婚してください。」

「◯◯ちゃんのいない人生なんて考えられない。これからもずっと一緒にいたいから結婚してください」

「10年先も20年先も一緒に歩いてくれませんか？」

「残りの人生を共に歩みたい」

「年を重ねてもずっと隣にいてくれますか？」

「死ぬのが怖くなくなるくらい歳をとるまで一緒にいてあげる」

「出逢って一緒に過ごしていく中で、僕にとってかけがえのない存在になりました。もしよかったら今後の人生もずっと一緒に歩んでください。」

「一緒に幸せになりましょう」

「一緒に幸せな家庭を作ってください」

「笑顔の絶えない家庭を作ろう」

「◯◯となら幸せな家庭を築いていけると思った。笑顔溢れる家庭を一緒に作りたいです。結婚してください。」

「絶対幸せにすると誓うから結婚してほしい」

「誰よりも幸せにする自信があるし、自分が誰よりも幸せになれる自信もある」

「あなたらしく居られるよう、ずっと守ります」

「婚姻届持っていくので書いてくれませんか?」

「指輪を買いにいきましょう。結婚してください。」

「籍を入れよう、責任取る」

「（小さな箱を出しながら）これが、これからも一緒にいたいと思う俺の気持ちだよ」

「来年は家族として誕生日をお祝いさせて欲しい、結婚してください」

プロポーズの言葉を選ぶポイント

プロポーズの言葉にこれ！という正解はなく、人それぞれ異なってきます。
難しいかもしれませんが、言葉選びのポイントをお伝えするので、自分たちに合いそうなものを考えてみてはいかがでしょうか。

相手が喜ぶ言葉を選ぶ

当たり前なことかもしれませんが一番大切なポイントは「相手が喜ぶ言葉を選ぶ」です。
「ストレートに言ってほしい」、「自分の気持ちを素直に伝えて欲しい」、「古風なプロポーズに憧れている」など、人によってそれぞれ嬉しい言葉も違うはずです。

結婚を考えるような相手だからこそ、よく考えてみればお相手の喜ぶ言葉も自ずとわかるのではないでしょうか。
ありふれた言葉ではなく、ふたりらしいプロポーズができるといいですよね。

ハッキリと思いを伝える

プロポーズでの一番の目的は「結婚して欲しいという意思を伝えること」ですよね。
遠回しな言葉を選んで、相手にその気持ちが伝わらなければ意味がありません。

どんな言葉で伝えるにしろ、「結婚してください」「結婚してほしい」と付け加えれば、すれ違いも生まれないでしょう。
後から「あれってプロポーズだったの？」などとならないように注意したいポイントです。

プロポーズの言葉を言うシチュエーション

プロポーズは、どんな言葉で気持ちを伝えるかも重要ですが、そのタイミングや場所などのシチュエーションも大切です。

シチュエーションに合わせたプロポーズの言葉もいくつかご紹介します！

記念日にホテルや高級レストランで

ふたりの交際記念日や、女性の誕生日などにそのお祝いとして高級レストランや夜景のきれいなホテルを予約すれば、自然にロマンチックなシチュエーションを作ることができます。

そんな非日常な場所では、少しドラマチックなプロポーズの言葉がぴったり。
普段は言えないようなちょっとだけ背伸びしたセリフでも、きっと彼女は喜んでくれるのでは？

ふたりの思い出の場所に訪れて

ふたりが出会った場所や告白した場所、初めてのデート先などの思い出の場所でのプロポーズも素敵ですよね。

そんな特別な場所でのプロポーズなら、「初めて会ったときから素敵な人だなと思ってた…」、「あの時は楽しかったよね～」など、ふたりの思い出を振り返るような言葉で切り出すのがおすすめ。
懐かしい記憶を思い出して、感情が盛り上がっているときに、「何十年経ってもまた一緒にここに来てくれる？」と言われれば嬉しいこと間違いなしです。

自宅でまったり過ごしているときに

お互いに一番リラックスしているタイミングを狙うなら、自宅でまったりしているときにプロポーズするのもおすすめ。
サプライズ演出の準備もしやすいというメリットもあります。

そんな自宅でのプロポーズなら「ふたりでいるときが一番リラックスできる」「一緒に暖かい家庭を作りたい」など、家族になることを想像させる言葉はいかがでしょうか。

これだけは嫌！言われなくないプロポーズの言葉

次に、これだけは言われたくないプロポーズの言葉をご紹介します！

「お味噌汁を作って下さい」（お世話前提系）

「プロポーズで言われたくない言葉を教えてください」という問いに対して、回答の約3割を占めたのが「お味噌汁を作って下さい」系の言葉。「ご飯を作ってください」も同様に要注意のセリフです！
相手にお世話してもらう前提のセリフは、あまり喜ばれないようです。

「俺についてこい」（亭主関白系）

次に言われたくないセリフとしてあげられたのは、「俺についてこい」や「俺のものになれ」などの上から目線のセリフ。
「結婚してあげる」や「これからもよろしく」のように、OK前提の言い方もNG！

「結婚する？」（問いかけ系）

亭主関白系とほぼ同数の回答が集まったのは「結婚する？」や「結婚したい？」など相手に決断を委ねるようなセリフ。
軽く聞こえてしまい、真剣味に欠けることも不人気な理由のひとつのようです。
プロポーズをするなら、しっかりと自分の想いを伝えることが大事ですね！

「もう結婚でいいよね」（妥協系）

次に避けるべきは、「親がうるさいから結婚しようか」や「もうそろそろ結婚でいいよね」などの妥協ともとれるようなセリフ！

「母さんにそろそろご挨拶したらって言われた」とか「迷ったけど」など、他人に言われたからしぶしぶプロポーズしているような伝え方はしないようにしましょう！

「そろそろ〜」や「じゃあ」などの言葉がつくだけで嫌という意見も多くありました。

ネガティブ系：「幸せにできるかわからないけど」

ネガティブな発言も嫌だという意見が多数！
「幸せにできるかわからない」や「お金に困ると思うけど」などという前置きはしないほうが無難です。

「嘘でも一緒に幸せになろうといってほしい」という意見もあり、プロポーズのときは明るく幸せな気分で満たされたい方が多いよう。
その他、傷つく言葉や他の人と比べるような言葉も使わないように注意しましょう。

気持ちを込めた言葉でプロポーズを成功させよう

今回は女性が喜ぶプロポーズの言葉をご紹介しました♪
この記事を参考に、気持ちをしっかりと伝えられるプロポーズの言葉を考えてみてはいかがでしょうか。

プロポーズを成功させて、一生モノの思い出を作ってくださいね。

今回は、プロポーズの言葉について、アンケート結果をもとにご紹介させていただきました。

プロポーズは、「結婚したい」という真剣な想いが伝わることがなによりも大切。
お互いにプロポーズがいい思い出となるよう、素敵な言葉選びでプロポーズを成功させてくださいね！


＜調査概要＞
表題：プロポーズ＆指輪に関するアンケート
調査主体：指輪選びの決め手が見つかるクチコミサイト「Ringraph（リングラフ）」（株式会社ウエディングパーク）
調査方法：ウエディングパークグループ会員向けインターネット調査
調査期間：2023年6月2日（金）～6月7日（水）
有効回答：615名（うち女性548人の回答のみを参照）