【杢目金屋】結婚指輪「イニシャルリング」が「レッドドットデザイン賞2022」を受賞!
日本の伝統技法「 木目金(もくめがね)」(金属の色の違いで木目調の文様を生み出す技術)を用い、全国でブライダル・ジュエリーを展開する杢目金屋の結婚指輪「イニシャルリング」が、レッドドットデザイン賞2022「Red Dot Award Product design 2022」を受賞しました。
2022年08月02日更新
レッドドットとは
レッドドット・デザイン賞は、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター(Design Zentrum Nordrhein Westfalen)が主催する国際的なデザイン賞です。
プロダクトデザイン・ブランド&コミュニケーションデザイン・デザインコンセプトの3つの部門に分かれており、それぞれ年に一度世界的なデザインの専門家により審査されます。
受賞した案件は世界中のデザイナーが集う華やかな授賞イベントで表彰されると同時に、ドイツ、シンガポール、中国にあるレッドドット・デザインミュージアムに展示されます。
特に、ドイツ・エッセンのレッドドット・デザインミュージアムは、ユネスコの世界遺産にも登録されているツォルフェライン炭鉱業遺跡群の旧ボイラーハウスという歴史的な建築物の中にあり、世界最大規模のコンテンポラリーデザイン展示となっています。
来場者が展示物に触れたり試したりできるのも大きな特徴です。
今回、応募総数 約7,900件(60ヶ国から)の中から選ばれており、Product2022受賞作品数は2242件、Luxury Design & Lifestyleは81件(日本からの受賞5件)でした。
結婚指輪「イニシャルリング」のデザイン特徴
自分のイニシャルの文字がパートナーの指輪の模様と一体化したデザインの結婚指輪。
相手の指輪の制作の一部をになうという体験がともなう結婚指輪がふたりの絆を深めます。
同じ一枚の板から作られる二つの指輪のイニシャルと模様は、色の異なる金属の板を重ねて、彫りと圧延(金属の加工方法の1つ)を繰り返して木目模様を生む400年前の日本の伝統金工技術により作られています。
木目のような個性的なデザインの結婚指輪。
結婚指輪選びで悩んでいるカップルさんは、ぜひ検討してみてくださいね!
【杢目金屋 イニシャルリング 概要】
■公式サイト:https://www.mokumeganeya.com/