指輪が抜けないときの対処法6選!指輪が抜けなくなる原因やむくみ解消法を解説

指輪が抜けないときの対処法6選!指輪が抜けなくなる原因やむくみ解消法を解説

婚約指輪や結婚指輪など毎日つけていると「気づいたら抜けなくなっていた」なんて経験をしたことがある人も少なくないでしょう。指輪が抜けない時の原因と対策、対処方法をご紹介します。

2023年09月28日更新

Contents

  1. 指輪が抜けなくなった!どうすればいい?
  2. 1、まずは落ち着いて、時間をおいてから再度試す
  3. 2、手を冷水で冷やし、むくみを解消してから外す
  4. 3、ハンドクリームを塗って外す
  5. 4、石鹸を使って外す
  6. 5、糸を通して外す
  7. 6、指輪を切断する
  8. 指輪が抜けなくなる原因
  9. むくみ
  10. 体型の変化
  11. 指輪の変形
  12. 指のむくみを取る方法
  13. 指を冷やす
  14. 指を温める
  15. 指のマッサージ
  16. 軽い運動やストレッチをする
  17. 利尿作用がある飲みものを飲む
  18. 落ち着いて一つひとつ試してみよう

指輪が抜けなくなった!どうすればいい?

「指輪が抜けない!」とわかれば、パニックになってしまう人も少なくないでしょう。焦ってしまうと、うっ血や痛みを引き起こしてしまい、最悪の場合大事な指輪をリングカッターなどで切ってしまうことにもなりかねません。指輪が抜けないとわかったら以下のような対策を取りましょう。

1、まずは落ち着いて、時間をおいてから再度試す

まずは落ち着くことが大切です。焦ってしまうと、気持ちばかりが先行してしまい、焦りすぎて取れなくなってしまうことも。時間をおいて再度試してみましょう。
むくみなど原因によっては、時間が経過することで血流や血行が改善され、外れることがあります。

2、手を冷水で冷やし、むくみを解消してから外す

飲酒後など、血行がよくなり手がむくみやすくなっている場合は、冷水に数秒つけると、指の血管が縮むことで多少引き締まり、むくみが改善されるとも言われています。
冷水に浸けながらリングをゆっくりと回し、少しスムーズに動くようになったと感じたら、指から外すように動かしてみましょう。

3、ハンドクリームを塗って外す

指輪を抜けやすくするために、ハンドクリームやボディクリームを使ってみるのも手。普段塗るよりも少し多めの量を指と指輪の間になじませ、ゆっくりと動かしていきます。滑りやすいことで焦りがちですが、指や手のひら全体のむくみ解消もしつつ、リラックスした状態で行いましょう。

4、石鹸を使って外す

ハンドクリームと同じく、滑りをよくして抜く方法です。石鹸やオイルクレンジングなどを指輪と指の間になじませ、ゆっくりと滑らせ外していきます
石鹸を使う際、排水溝などに入ってしまわないように注意し、抜けた指輪はきれいに洗って、石鹸やオイル感が残らないようにしましょう。

5、糸を通して外す

タコ糸などを使って、指先まで糸を巻き指を一時的に細くし外す方法もあります。
ただし、すでに食い込んでしまっていたり、皮膚を傷つけてしまいそうな場合は無理をせず他の方法を試しましょう。

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【やり方】
①指輪と指の間に糸を通す
②指先側に糸をだし、指先に向かってきつめに巻き付ける
③指輪をゆっくり回しながら、糸の上を滑らせ外す
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6、指輪を切断する

「何を試してもダメ…」という時の最終手段として、指輪自体をリングカッターなどで切断する方法があります。大切な指輪を切断してしまうのは心苦しいですが、そのまま放置するわけにもいきません。自宅で行うのは危険なので、ジュエリーショップなどに相談しましょう。

また、消防署によっては、人命救助の一つとしてリングカッターをおいている場合があるので、近隣の消防署に電話などで聞いてみると良いでしょう。
リングが外れた後、痛みやうっ血が続くようなら病院へ。

指輪が抜けなくなる原因

指輪が抜けなくなってしまう原因にはさまざまなものがあります。むくみや体型変化など、一時的なものがほとんどですが、なかには指輪自体の変形の可能性もあるため、注意が必要です。

むくみ

日常生活の中では顔や足にむくみを感じる人が多いですが、実は指や手もむくみます
アルコール・塩分の摂りすぎ、冷え、自律神経の乱れ、ホルモンバランスの変化など、むくみの原因はさまざまです。
原因がむくみであれば、むくみ解消のマッサージや指先の運動などで対処ができます。

体型の変化

妊娠などを含め、体型変化によって指輪が抜けなくなることがあります。
年齢を重ねることで体型が変化すれば、同じように指輪をはめる指や手も変化するでしょう。体に脂肪がつくと、指にも脂肪がつくことがほとんどです。個人差や体質も関係しますが「2〜3㎏で1号変わる」と言われています。

今の指のサイズにそもそも合っていないことも考えられるので、サイズ直しや、計り直しに定期的に行くことをおすすめします。

また、再度サイズ計測を行う・お直しをする際には、
・時間帯を変えて測定
・季節によるむくみ
・体調面での変化
などを考慮しつつ再度測定しておきましょう。

指輪の変形

むくみなどの一時的なものもありますが、指輪自体の変形で関節を通らなくなり、抜けなくなってしまうこともあります。

硬い印象の貴金属ですが、実際はかなり繊細なつくりのため衝撃が加わると変形しやすいもの。素材によっては、力仕事や事故などが原因で簡単に指輪が変形し、指に食い込んでしまうこともあります。

力仕事などの際は、極力外して行い、定期的に指輪のケアや確認をしましょう。
基準の一つとして、指の付け根でゆるさはありつつ、関節で引っかかって抜けない、という時は変形を疑いましょう。
大きな歪みや変形でなければお店で対処してくれるものもあります。

指のむくみを取る方法

指輪が抜けない原因として多いむくみ。日々の中でも実感することが多いむくみは指や手全体にもあります。ここでは、指のむくみを取る方法をご紹介します。

指を冷やす

先述したように、冷水につけるなど指を冷やすことで、血管をぎゅっと縮小させ、むくみを取ります。運動後や飲酒後などのむくみに効果的な方法です。
ただし、冷やしすぎると痛いと感じる場合もあるため、体調などを考慮し行いましょう。

指を温める

冷やすのと逆に温めることで、むくみがとれることもあります。お風呂に入ることがむくみ対策になるのと同じく、38~40℃くらいのお湯につけて血流を促しましょう。
ぬるま湯に少しの間、手を浸し、リラックスして血行を促し、手全体をマッサージするのもおすすめです。お風呂に入るついでに行うと良いでしょう。

指のマッサージ

手のツボや指の付け根を押して、指全体の血流をよくしましょう。手のひら側から全体にもみほぐすことでリラックス効果も期待できます。
また、手をグーパーさせて全体的にほぐすことでも血流が改善され、むくみ解消につながります。

軽い運動やストレッチをする

体全体を動かす軽い運動やストレッチをすることで、血流を促し、むくみを解消できます。
やりすぎると逆に血流がよくなりすぎてしまうので、じんわりと汗をかく程度が良いでしょう。
グーパーさせるだけではなく、手を反対側に反らせて伸ばすなど、手のひら全体のストレッチを行うのも効果的です。

利尿作用がある飲みものを飲む

コーヒーやルイボスティーなど利尿作用のある飲み物を飲んで、一時的にむくみを解消する方法もあります。
また、逆に水分が足りないことでむくんでいる可能性もあるため適度な水分補給を行いましょう。

落ち着いて一つひとつ試してみよう

「リングが抜けない!」とわかると、それだけで焦ってしまいがち。しかし、焦らずにまずは落ち着いて「本当に抜けないのか」を確かめましょう。気持ちだけが早まってしまい抜けなくなっているケースもないとは言えません。
本当に抜けないとわかれば、外すための方法を一つ一つ試してみましょう。力任せに外そうとしたり、無理やり引っ張ったりすると、怪我やうっ血などにもつながります。まずは落ち着いて原因を見つけ対応しましょう。

本記事は、2023年09月28日公開時点の情報です。
情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

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