ジューンブライドとは?6月の「雨ウエディング」を成功させるポイントを紹介

ジューンブライドとは?6月の「雨ウエディング」を成功させるポイントを紹介

6月は、ウエディングにおいて人気が高い時期の一つです。
しかしなかには「梅雨よりも、安定して晴れる季節のほうが安心では?」と感じている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、多くの女性にとっての憧れでもあるジューンブライドについてご紹介します。
6月の結婚式は、気候の観点からはベストシーズンとは言い難いものの、多くの幸福が得られる時期だといわれています。

ジューンブライドの魅力や注意点を知り、ふたりが満足できる素敵な結婚式をつくりましょう。

2024年01月29日更新

Contents

  1. ジューンブライドとは
  2. ジューンブライドの意味と由来
  3. 6月に結婚式をするメリット
  4. 縁起がいい
  5. 費用を抑えられる可能性がある
  6. 結婚式後のハネムーンに最適
  7. 6月に結婚式をするデメリット
  8. 屋外での演出に適さない
  9. ゲストが濡れてしまう恐れがある
  10. 6月に結婚式をする場合の注意点
  11. 雨の影響が少ない会場を選ぶ
  12. 屋外での演出は控えるか工夫を
  13. ジューンブライドにおすすめな結婚式の演出
  14. 紫陽花など装花で季節感を取り入れる
  15. 「雨」や「虹」をテーマにする
  16. 雨を味方につけて、ふたりならではのおもてなしを!

ジューンブライドとは

ここでは、ジューンブライドの意味や由来を解説します。
「幸せにあふれた結婚式を挙げたい」と思っている人にとって、6月はウエディングにぴったりな季節。
ヨーロッパで生まれ、日本に流れ込んだ言い伝えから、6月の花嫁の魅力をご紹介します!

ジューンブライドの意味と由来

ジューンブランドとは名前の通り、6月(June)の花嫁・結婚(Bride)を指します。
6月の花嫁にだけ特別な名称が与えられている理由は、「6月に結婚式を挙げると幸せな結婚生活を送れる」といわれているからです。

ジューンブライドのルーツとして有力な説は、古代ローマの女神「ユノ(Juno)」に関連するものです。ユノは古代ローマ人にとって最高位の女神であるとともに、結婚・出産・育児を司る神様でもあります。

またローマ神話では、1月から6月までを守護する神様が存在しています。
ユノは6月を守護する神様であるため、結婚を加護する存在と合わさり「6月の花嫁は特別な祝福を得られる」といわれているのです。

日本では1960年頃から、ブライダル業界にジューンブライドの概念が浸透し始めました。
元々6月は高温多湿で雨が多いため、結婚式や披露宴の日取りとしては不人気の時期でした。
しかし現在では、空調設備の充実や進化とともにジューンブライドのイメージも浸透し、1年のなかでも人気シーズンとなっています。

6月に結婚式をするメリット

ここでは、6月に結婚式をするメリットを3つご紹介します。
春夏秋冬それぞれの季節のウエディングには、固有のメリットが存在しているもの。
春と夏の境目である
梅雨ならではの魅力を知り、ジューンブライドになることを検討してみましょう。

縁起がいい

実は6月は、先に挙げたジューンブライドの由来以外にも、「結婚式を挙げるうえで縁起がいい」といわれている月です。
なぜなら6月には、カップルや夫婦に関連する記念日が多く存在しているから。

例として、全日本ブライダル協会が6月の第1日曜日に定めた「プロポーズの日」が挙げられます。
さらに6月12日には「恋人の日」、6月21日前後に訪れる夏至には「キャンドルナイトの日」が訪れます。

プロポーズの日では、プロポーズシーンの再現をムービーで流す演出も良いでしょう。
キャンドルナイトの日では、式場内にキャンドルの温かな灯りを取り入れることで、忘れられないほど美しい一日を演出できます。

費用を抑えられる可能性がある

6月の結婚式では、挙式・披露宴ともに全体的な費用を抑えられる可能性があります。
なぜなら日本のウエディング市場において、梅雨の時期はオフシーズンに入るからです。

ウエディング会社やホテル側は「少しでも多くお客さんを確保したい」と考える時期であるため、年間を通じて低めに価格が設定される場合も。
ウエディングに発生する費用を少しでも抑えたいカップルには、おすすめの時期なのです。

結婚式後のハネムーンに最適

6月は、一年のなかでも代表的な「旅行のオフシーズン」でもあります。
過ごしやすい春やゴールデンウィークが終わり、夏休みが始まるまでまだ期間があり、雨が多く過ごしにくいという、ある意味で絶好の閑散期が6月です。

だからこそ梅雨時期は、結婚式後のハネムーンに最適なタイミングといえます。
6月の新婚旅行では旅費を抑えられるだけではなく、ハイシーズンであれば人混みでごった返している観光エリアでも、比較的過ごしやすい傾向にあります。
とくにハネムーンで人気のハワイやヨーロッパなどは、快適で過ごしやすい時期を迎えているでしょう。

6月に結婚式をするデメリット

ここでは、6月に結婚式を挙げるデメリットをご紹介します。
6月のウエディングでは、雨への配慮は欠かせません。
「雨さえ降らなければうまくいく」と一か八かに賭けるのではなく、雨でも晴れでも同じように楽しめるプログラムを目指しましょう。

屋外での演出に適さない

6月の気候では、日本の北と南から気団が押し合っています。
2つの高気圧がぶつかる場所に梅雨前線ができた結果、多くの雨が降りやすくなります。
不安定な天候が続くため、屋外の演出には適しません。

とくに緑に囲まれたガーデンウエディングや、海を間近に感じられるリゾートウエディング、ビーチウエディングなどのプログラムは、想定通りに進まない可能性が高いでしょう。

ゲストが濡れてしまう恐れがある

雨のウエディングの弊害は、プログラム内容だけに留まりません。
ウエディングに参加してくれたゲストが濡れてしまうことも、ジューンブライドのリスクといえるでしょう。

雨に濡れにくい会場や、更衣室やメイクルームが充実している施設を選ぶことで、ゲストのストレスを軽減できます。
ただし会場の条件やプログラムの内容次第では、どうしてもゲストに負担を強いてしまうケースもあるでしょう。

6月に結婚式をする場合の注意点

ここでは、6月に結婚式を挙げる際の注意点をご紹介します。
多くのプレ花嫁さんが、ジューンブライドに憧れを抱きながらも、雨への不安が原因で諦めてしまっているのではないでしょうか。
雨を味方につけるために工夫しながら、理想のウエディングを目指していきましょう。

雨の影響が少ない会場を選ぶ

6月に結婚式を挙げる際は、雨の影響が少ない会場を選ぶことをおすすめします。
いわゆる「全天候型の会場」では、どのような天候でも大きな違いのないプログラムが実行可能です。

たとえば駅構内直結の会場であれば、ゲストも濡れずに辿り着けるため満足感が高いものに。
チャペルの天井がガラス張りもしくは開閉式の場合は、晴れでも雨でもそれぞれの風情を楽しめます。

また施設によっては、当日の天候次第で会場を選べるプランも展開されています。
テラスのある会場やガーデンウエディングを検討している場合は、必ず雨が降った場合にはどうなるかをあるかを確認しましょう。

屋外での演出は控えるか工夫を

6月のウエディングでは雨の可能性を考慮し、屋外での演出は控えることをおすすめします。
もし屋外演出を行う場合でも、雨による不便さを可能な限りケアするための工夫を取り入れましょう。

結婚式における代表的な屋外演出としては、以下の例が挙げられます。

・フラワーシャワー
・ブーケトス
・バルーンリリース
・バブルシャワー
・ガーデン挙式
・屋外型フォトスポットの設置 など

一般的なフラワーシャワーやブーケトスであれば、雨天時には屋内での演出に切り替えられます。
しかしバルーンリリースやバブルシャワーなどは、屋外だからこそのイベントですよね。

もちろん当日は晴れるに越したことはありません。
しかし、もし雨が降った際に「やりたいことができなかった」とネガティブな気持ちを抱えないためには、あらかじめ工夫したり代替え案を取り入れたりなどを心がけましょう。

ジューンブライドにおすすめな結婚式の演出

ここでは、ジューンブライドにおすすめの結婚式の演出をご紹介します。
メリットを引き出し、デメリットをカバーするようなアイデアや装飾を取り入れ、ふたりならではの雰囲気をコーディネートしてくださいね。

紫陽花など装花で季節感を取り入れる

ジューンブライドのウエディングでは、アジサイを始めとする季節の花を取り入れまるのもひとつ。
花の装飾では、花言葉の意味も活用することでウエディングがさらに華やかになります。

以下に、梅雨時期が見頃になる代表的な花の例と、ウエディングに合う花言葉をご紹介します。

アジサイ……辛抱強さ
バラ……愛
スイレン……清純な心
ダリア……華麗
ユリ……純潔
ラベンダー……幸せが来る
シャクヤク……慎ましさ
ポピー……心の平静
マーガレット……真実の愛
シロツメクサ……約束

花言葉は、花の色によって変化するものもあります。
とくにアジサイは梅雨の風物詩のような花ですが、花言葉は「移り気」「浮気」などウエディングには向かない言葉も含まれています。
取り入れる際は花言葉の意味に注意しながら、効果的な装飾を心がけましょう。

「雨」や「虹」をテーマにする

梅雨時期の挙式や披露宴では、雨や虹をテーマに装飾を行うのもおすすめです。
雨と聞くとネガティブなイメージが先行するかもしれませんが、雨には「悪い思い出や悪縁を洗い流してくれる」というポジティブなイメージもあります。
また雨の後に上がる美しい虹は、これからの人生の素晴らしさも象徴します。

たとえば披露宴会場やチャペルの天井部分にカラフルな傘を装飾すれば、フォトジェニックかつ個性的なデコレーションを演出できます。
また白い傘だけでまとめると、ウエディングドレスの清純さとマッチして幻想的な演出になるでしょう。
布で自作したてるてる坊主や、雨を連想させる青いガーランドなども、雨の時期にこそ印象的なデコレーションです。

虹をモチーフにしたウエディングでは、カラフルなバルーンやテーピングなどを活用していきましょう。
7色に彩られた花束やゲスト用インテリア、提灯、花瓶などもポップなイメージになります。ゲストの席ごとにテーマカラーを分けるのも良いですね。

雨を味方につけて、ふたりならではのおもてなしを!

今回は、ジューンブライドの意味や由来、6月のウエディングを成功に導くポイントなどをご紹介しました。
梅雨入り以降に結婚式を挙げる場合は、当日の雨に振り回されないためにも、全天候型のプログラムを作成しましょう。

とくにガーデンウエディングを予定している場合は、ゲストに不便を感じさせないような準備が大切です。
天候や足元の不安をケアしたうえで、安心して楽しめるウエディングを目指してくださいね。

本記事は、2024年01月29日公開時点の情報です。
情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

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