【例文あり】結婚挨拶で使えるセリフ集!場面や状況別に分けて解説

【例文あり】結婚挨拶で使えるセリフ集!場面や状況別に分けて解説

プロポーズを終え人生のパートナーになる意思がお互い固まったら、次はお互いの親への結婚挨拶をします。
結婚に向けて動き出す大切な日。親御さんにも安心してもらうために、スムーズに進めたいですよね。当日困ることがないように、事前に準備しておきましょう。

この記事では結婚報告で気を付けるマナーや、好印象を与えるポイントなどを紹介していきます。
結婚挨拶を8つの時系列に分け徹底解説し、状況別の結婚報告や結婚に反対された時など、さまざまなシチュエーションに合わせたマナーを紹介します。挨拶の例文もありますので、参考にしてみてくださいね。

2023年12月22日更新

Contents

  1. 結婚報告の順番
  2. 女性側の親へ先に報告する
  3. 結婚報告で心がけるべきマナーと例文を時系列ごとに解説
  4. 1:日程を自分の親とそれぞれ調整する
  5. 2:相手の家へ到着したとき
  6. 3:玄関で出迎えてもらったとき
  7. 4:部屋に通されたとき
  8. 5:両親が揃ったとき
  9. 6:結婚の報告をするとき
  10. 7:結婚の承諾をもらえたとき
  11. 8:帰るとき
  12. 9:帰宅後
  13. 状況別の結婚報告のセリフ
  14. 授かり婚をしたとき
  15. 再婚のとき
  16. 連れ子がいるとき
  17. 結婚報告時に好印象を与えるポイント
  18. 身だしなみを整える
  19. 相手の呼び名や言葉遣いに注意する
  20. パートナーの親の趣味や好きなことについての話題を用意しておく
  21. 結婚に反対されたらどうする?
  22. 結婚に反対されたときの対応
  23. スムーズに結婚挨拶をできるように事前準備をしよう!

結婚報告の順番

結婚報告には順番があり、先に男性が女性の実家に挨拶に行くのが一般的と言われています。
ここでは、結婚報告の順番に関して詳しく解説していきます。

女性側の親へ先に報告する

結婚報告は、女性側の親に挨拶が済んでから男性側の親に挨拶するのが一般的です。
この順番は「嫁にもらう」という日本の風習から来ているため「もらう側」が先に挨拶に行きます。そのため、男性が婿に入る場合は女性が男性側に挨拶にいくのが先になります。
「嫁にもらう」という言い方自体はあまり好まれなくなってきていますが、女性側への挨拶を先におこなう方が無難でしょう。

女性側の実家が遠方であるなどの理由から順番を変更する場合は、双方の親に事情を説明し相談の上決めましょう。順番を変更した場合は先に伺えなかったことのお詫びと、配慮してもらったことへのお礼を直接会ったときに伝えるといいでしょう。

結婚報告で心がけるべきマナーと例文を時系列ごとに解説

パートナーの親への挨拶はとても緊張しますよね。不慣れな場面でどのようにしたらいいか困ることもあるでしょう。
ここでは、結婚報告で覚えておきたいポイントを8つのシーン別に紹介します。具体的なセリフも紹介していますので、事前準備の参考にしてください。

1:日程を自分の親とそれぞれ調整する

訪問日を決める場合は、自分の親とそれぞれ調整します。

ふたりは訪問する立場なので、双方の親の都合をなるべく優先して日程を調整しましょう。日程を決める時には「結婚したいと思っている人がいる」と事前に伝えておくことが大切です。事前に伝えずに当日「結婚したいと思っています」と突然伝えると親も驚いてしまうため、挨拶に伺う趣旨を伝えておくといいでしょう。

時間帯にも気を付けましょう。食事の時間は気を使わせてしまうため避けるのがマナーです。すぐに帰宅するのも慌ただしいですし、長く滞在するのも気を使わせてしまうため、滞在時間は2時間程度がいいでしょう。
14時頃であれば昼食の片付けが済み、夕食の心配がない時間帯なので余計な気を遣わせずに挨拶をすることができます。

自分の親への日程調整はそれぞれ行いますが、パートナーの親の連絡先を知っている場合は事前に一言連絡しておくといいでしょう。


【例文:事前に送る挨拶】
「〇月〇日にお時間を頂きありがとうございます。〇〇さんと伺いますので、当日はよろしくお願いいたします。」


事前の連絡は、自宅に伺うことと時間を取ってもらったことへのお礼が目的です。結婚の許可をもらう内容にならないように気を付けましょう。

自分の親にはパートナーのフルネームや出身地など簡単な情報は事前に伝えておきましょう。
遠方で宿泊を伴う場合は、近くのホテルなどに宿泊するのがマナーになります。親側は実家に泊まるのか気にしている可能性もあるため、日程調整の時に実家に泊まらない旨を伝えておきましょう。

2:相手の家へ到着したとき

パートナーとは駅などで待ち合わせをしてからふたり一緒に向かいましょう。

パートナーの実家へ到着したら、入る前に身だしなみを確認します。髪型や服装が乱れていないか確認し、コートを着ている場合は脱いで手に持ちます。携帯電話は電源を切るかサイレントモードに設定されているか確認しましょう。

親側は約束の時間に合わせて準備しているので、あまり早く着いてしまうと慌ててしまいます。到着時間が早すぎると失礼にあたるため、時間通りに到着できるようにしましょう。

3:玄関で出迎えてもらったとき

玄関でパートナーの親と会えたら、相手に紹介してもらってから名乗ります。
例えば女性側の実家に挨拶に行く場合は、女性が男性を紹介してから男性が名乗ります。事前に面識があり気楽な関係性であっても、改めて丁寧に挨拶しましょう。


例文:初対面の挨拶】
「初めまして、〇〇と申します。本日はお時間を頂きありがとうございます。」

例文:面識がある場合の挨拶
「本日はお時間を作って頂きありがとうございます。よろしくお願いします。」


玄関先での挨拶は簡単なものになります。第一印象が大切ですので、笑顔で挨拶することを心掛け、時間をつくってもらったことへの感謝を伝えましょう。

中に入るように促されたら靴を脱いで上がります。靴は正面を向いたまま脱ぎ、脱いだ後にしゃがんで向きを揃えます。後ろ向きになって靴を脱がないように気を付けましょう。

4:部屋に通されたとき

部屋に通されたら「失礼します。」と一言添えて入りましょう。
席は下座にふたり並んで座ります。洋室の場合は、入り口側の席が下座になります。和室の場合は、床の間から一番遠い席になります。
席に座るように促されてから、一礼して着席します。

上座に座るように勧められた時は「本日はご挨拶に伺いましたので」と丁重に断ります。それでも上座を勧められた場合は、しっかりとお礼を言ってから相手の意向を尊重し移動するようにしましょう。

5:両親が揃ったとき

義両親が揃ったら改めて挨拶をしましょう。挨拶後、手土産を渡します。

手土産の相場は、3000円~5000円です。相手の好みを事前にリサーチして用意するといいでしょう。割れやすいせんべいや、切り分けが必要な1本のカステラなどは、「割れる」「切る」にいい印象を持たない人もいるので避けるのが一般的です。


例文:着席~手土産を渡す時のセリフ】
「改めまして、〇〇と申します。本日はお忙しいところお時間をつくって頂き、ありがとうございます。地元で美味しいと人気のお菓子です。お口に合うと嬉しいです。」


手土産の渡し方は、風呂敷や紙袋から出し相手から見て正面になる向きで渡します。「つまらないものですが」といった言葉は使わずに、相手に喜んでもらいたいという気持ちを込めて渡しましょう。

6:結婚の報告をするとき

挨拶が済んだら、すぐに本題には入らずに雑談をしながら和やかに過ごします。仕事の内容、家族構成や趣味、出身地など簡単な自己紹介や、用意してもらったお菓子について、家までの道のりで見つけた風景などでもかまいません。宗教や政治など思想に関する話題は避けるといいでしょう。

本題の切り出し方は、場が和み会話が途切れたタイミングです。女性側、男性側どちらの親に対しても、結婚に関しては男性から伝えるのが無難です。


例文:女性側の親に結婚の許可をもらう時のセリフ】
「本日は、〇〇さんとの結婚を認めて頂きたく伺いました。ふたりで温かい家庭を築いていけたらと思っています。〇〇さんとの結婚をお許しください。よろしくお願いいたします。」

例文:男性側の親に結婚の許可をもらう時のセリフ】
「先日、〇〇さんの親御さんから結婚の承諾を頂きました。ふたりで幸せな家庭を築いていきたいと思います。〇〇さんとの結婚を認めてください。よろしくお願いします。」


言葉も大切ですが、振る舞いも重要です。姿勢を正し、相手の目をしっかり見て、真剣に考えていることが伝わるようにハキハキしゃべりましょう。

結婚挨拶は「結婚の許可をもらう」ことが目的になります。「結婚することにしました」のような結婚することが決定事項のような伝え方はNGです。また「娘さんをください」という言い方は、物を扱っているように聞こえるため避けた方が無難です。

7:結婚の承諾をもらえたとき

無事結婚の了承がもらえたら、認めてもらったことへの感謝を伝えましょう。


【例文:結婚の承諾をもらえた時のセリフ】
「結婚を認めて頂きありがとうございます。まだまだ未熟者ではございますが、〇〇さんと温かな家庭を築いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。」


結婚の許可をもらった後は、しばらく歓談をして過ごしましょう。今後の流れが話題になることが多くなります。親側から質問してくれる場合が多いので、答えられるように事前準備しておくと落ち着いて受け答えできます。入籍や顔合わせ、結婚式や相手側の親の意向、結婚後の新居などの話題になることが多いです。

明確な日取りを伝えると勝手に話を進めている印象を与える可能性があります。だいたいの希望などを伝え、結納や結婚式場などの結婚準備に関しての希望があるか聞いておくといいでしょう。将来に向けてふたりがしっかり考えていることが伝わると親側も安心できます。

8:帰るとき

しばらく歓談をして過ごしたら、頃合いを見ておいとまする旨を切り出します。滞在時間は2時間が目安となりますが絶対ではないため、その場の雰囲気に合わせて臨機応変に対応しましょう。


【例文:帰るときのセリフ】
「本日はお時間を頂きありがとうございました。そろそろおいとまさせて頂きます。両家顔合わせや結婚式のことはまた相談させて頂ければと思いますので、よろしくお願いいたします。」


食事の誘いがあった場合は、一度は断るのがマナー。もう一度誘われた場合は、ご厚意を無駄にしないようありがたくいただくことにしましょう。

9:帰宅後

帰宅後は、時間を作ってもらったことへの感謝を電話やメール・LINEなどで伝えましょう。お礼状を送る場合は、2~3日の間に送れると、より丁寧な印象になります。


【例文:お礼の挨拶】
「本日はお時間頂きましてありがとうございました。温かく迎えて頂きすっかり長居してしまいました。長時間お邪魔して申し訳ございません。これから結婚式の準備を進めていく中で、相談させて頂くことがいろいろ多いかと思いますが、よろしくお願いいたします。」


お礼をする時は、しっかりと声で伝えられる電話がおすすめです。最近はメールやLINEなど電話以外の連絡手段のほうが良いという可能性もあるので、連絡方法に関しては確認するといいでしょう。

状況別の結婚報告のセリフ

いろいろな状況別の結婚報告のマナーについて紹介します。さまざまな事情からどのように伝えたらいいのか悩む時がありますよね。
ここでは、状況別の伝え方や具体的な文例も紹介しますので参考にしてください。

授かり婚をしたとき

妊娠をきっかけに結婚するカップルは珍しくありません。最近では「授かり婚」という言い方をしますが、「できちゃった婚」と呼ばれていた時期もあり親世代では順番が逆になる事に複雑な気持ちを持つ人もいるでしょう。順番が逆になったことを謝罪し、結婚の許可をもらうようにしましょう。

挨拶に行く前にそれぞれ自分の親へ子どもを授かったことを伝えておき、その時の親の反応をふたりで共有しておくといいでしょう。


【例文:授かり婚で結婚の許可をもらうセリフ】
「本日は、お時間頂きましてありがとうございます。〇〇さんとは△年間真剣にお付き合いさせていだいておりました。お互いに結婚を考えていたころ、〇〇さんが妊娠していることが分かりました。順序が逆になってしまい申し訳ございません。〇〇さんと授かった命を大切に守っていきたいと思っております。未熟な身ではございますが、結婚をお許しいただけないでしょうか?」


授かり婚であることを伝える時の注意点をしては、「授かったため結婚する」という言い方にならないようにすることです。「もともと結婚の意思があって交際していた」という前提をしっかり伝えることが大切です。

再婚のとき

自分の親には、結婚を考えている相手が再婚であることを事前に伝えておくと当日の挨拶をスムーズに進めることができます。事前に伝えずに突然当日に伝えると、結婚の許可をもらいに行くと同時に再婚であることを報告する場にもなってしまいます。
結婚挨拶の時は落ち着いて結婚の許可をもらえるように、事前に伝えられることは伝えておくといいでしょう。


【例文:自分が再婚の場合のセリフ】
「本日はお忙しい中、お時間をつくって頂きありがとうございます。〇〇さんとの結婚のお許しを頂きたく、ご挨拶に伺いました。〇〇さんとは△年間真剣にお付き合いさせていただいております。私には離婚歴があります。再婚のためご心配な部分もあるかと思いますが、〇〇さんと温かい家庭を築いていけたらと考えております。よろしくお願いいたします。」


結婚の許可をもらう時に離婚の理由に触れる必要はありませんが、質問された場合は正直に伝えるといいでしょう。離婚理由は事実を簡潔に伝え、誠実に対応することが大切です。

連れ子がいるとき

自分に連れ子がいる場合は、離婚歴があることに加え、子どもがいることを事前にパートナー経由で義両親に伝えてもらいましょう。
結婚挨拶の時は子どもは連れて行かず、まずはふたりで結婚挨拶に伺います。結婚挨拶では、養育費や離婚の理由など踏み込んだ話になることが想定されるため、色々なことが落ち着いてから子どもと会ってもらうようにしましょう。

義両親も突然孫ができることに戸惑うことがあります。結婚の許可をもらえた場合は、最後に「本当にありがとうございます。」と再度感謝の気持ちを伝えするのもいいでしょう。


【例文:自分に連れ子がいる場合のセリフ】
「本日はお時間をつくっていただきありがとうございます。〇〇さんとの結婚のお許しを頂きたく、ご挨拶に伺いました。私には離婚歴があり、△歳の息子が1人おり、私が引き取って育てています。〇〇さんにはよく一緒に遊んでもらい、休日は3人で外出することも多いです。何かとご心配な部分もあるかと思いますが、〇〇さんと幸せな家庭を築いていけたらと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。」


結婚の許可をもらえたら、改めて子どもを連れて挨拶に行きましょう。その時にパートナーと子どもが仲良く遊んでいるところを見てもらうと親も安心できるでしょう。

結婚報告時に好印象を与えるポイント

これからお世話になる家族には、いい印象を持ってもらいたいですよね。
ここでは、結婚報告時に好印象をもってもらえるポイントを3つ紹介します。洋服の選び方や言葉遣いなど基本的なことですが、基本的な部分がきちんとしていることが大事です。ぜひ参考にしてください。

身だしなみを整える

結婚挨拶時に、第一印象を左右する身だしなみはとても重要なポイントです。挨拶当日は、髪型や持参する手土産のチェックなど準備することが多いため、服の準備などできることは事前にしておくとスムーズに進めることができます。洋服に汚れやシワがないように、クリーニングなどでメンテナンスをしましょう。フォーマルな洋服を持っていない人は新たに購入して準備しておきましょう。


男性の服装は、スーツスタイルが最適です。ダークカラーの落ち着いた色合いのジャケットとパンツに襟付きのシャツを用意しましょう。シャツはビジネスシーンでも着用できるような色合いがオススメです。白や薄いブルーなど清潔感のある色合いにしましょう。

ネクタイは派手な色合いや柄は避け、靴下やハンカチなどの小物にも気を配りましょう。靴下も綺麗な物を用意し、ハンカチはシワがないか確認します。靴は綺麗に磨いておきましょう。

髪は寝ぐせがついていないか確認し、整えましょう。髭は剃り、清潔感のある装いを心がけます。


女性の服装は、露出が控えめなひざ下丈ワンピースを着用すると清潔感のある印象になります。ワンピース以外ならブラウスにひざ下丈のスカートもオススメです。

黒一色のコーディネートは暗い印象になり、喪服のように見えてしまうこともあるため避けましょう。原色は避けベージュなどベーシックな色合いを選ぶのが無難です。
タイトなスカートは座ると丈が上がってしまうため、フレアスカートがオススメです。正座をする時や椅子に座った時に、膝が隠れる丈がベストです。ストッキングは伝線してしまうことがあるため、予備を持っていると安心です。靴は綺麗に磨き、ハンカチはシワがないように確認しましょう。

メイクやヘアセットはきちんと感が出るように心がけましょう。ネックレスやピアス・イヤリングは、ワンポイント程度のデザインが挨拶の場に相応しいと言えます。

相手の呼び名や言葉遣いに注意する

ここでは、結婚の挨拶の場での名前の呼び方について紹介していきます。好印象を持ってもらうためにマナーを守り礼儀正しく接しましょう。

パートナーのことを呼ぶ時は「〇〇さん」と言います。ふたりでいる時と同じように「〇〇ちゃん・
〇〇くん」やあだ名で呼びかけないようにしましょう。

相手の両親に対して呼びかける時は「お父さん、お母さん」ではなく、「〇〇さんのお父さん、〇〇さんのお母さん」と言うようにします。

言葉遣いについては、「あの~」など語尾を伸ばしたり、ハッキリしないしゃべり方は不安に感じやすいため、ハキハキしゃべるようにしましょう。
義両親と気軽に話せる間柄の場合でも、気楽なしゃべり方や態度ではなく丁寧な言葉遣いをします。結婚の許可をもらうために訪問している立場になりますので、しっかりとけじめをつけた接し方を心がけましょう。

パートナーの親の趣味や好きなことについての話題を用意しておく

結婚の挨拶に行く前に、パートナーの親の性格や趣味の情報を確認し、当日の話題を用意しておくと会話しやすくなります。

共通の趣味などがあると、会話のきっかけにしやすくなります。自分の好きなことは話しやすいので会話も弾み「話しやすい人」という印象をもってもらえるでしょう。
また、パートナーの幼少期の話はその場にいる人全員が会話に参加できます。自分の知らなかった昔話などを聞くことでより義両親と打ち解けることができるでしょう。

結婚に反対されたらどうする?

何らかの理由で結婚許可をもらえないケースもあるでしょう。その場合の対応について説明していきます。

結婚に反対されたときの対応

結婚の許可をもらえなかった場合は、何故許可をもらえなかったのか理由を確認します。その場で許可してもらえるように説得するのではなく、その日は早めに退出して日を改めましょう。


【例文:結婚に反対された場合のセリフ】
「本日は貴重なお時間を頂きありがとうございました。また日を改めてお伺いできればと思いますので、よろしくお願いいたします。」


結婚の許可をもらえなかった理由が分からない場合は、パートナーから親に聞いてもらいましょう。

スムーズに結婚挨拶をできるように事前準備をしよう!

ふたりの結婚をお互いの親にも快く認めてもらえるように事前準備をしっかりしましょう。親御さんが安心して結婚の許可を出せるように、マナーを守った対応や誠意を感じさせる言動や身だしなみが大切です。

お互いの家族を思いやって行動し、思い出に残る日にしてくださいね。

本記事は、2023年12月22日公開時点の情報です。
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