リングピローとは?用意する方法やおすすめのデザイン

リングピローとは?用意する方法やおすすめのデザイン

結婚式当日、ウエディングアイテムとして欠かせないリングピロー。
ふたりの大切な指輪を置いておくためのアイテムです。
ここでは、そもそもリングピローとは?というところから、用意する方法やおすすめのデザイン、当日使った後の飾り方までご紹介します。
また結婚式の種類別の実例も載っているので、参考にしてみてください。

2023年12月25日更新

Contents

  1. リングピローとは?
  2. 指輪を置いておくアイテム
  3. リングピローはどうやって用意する?
  4. 1、式場に借りる
  5. 2、購入する
  6. 3、手作りする
  7. リングピローを使うタイミングと使用方法
  8. リングピローを使うタイミング
  9. リングピローの使用方法
  10. 一生に一度の思い出をリングピローにも

リングピローとは?

結婚準備をしている中で、いつ何に使うものかわからないものも多いですよね。
なかでもリングピローは普段の生活ではお目にかかることがないアイテムです。
ここではそもそもリングピローとはなんなのか解説します。

指輪を置いておくアイテム

リングピローとは、結婚式で結婚指輪を交換する時までリングを置いておくクッションのことを指します。
従来はクッション型が主流でしたが、現在ではボックス・ガラストレー・かご型など、デザイン性は多岐にわたります。
こだわりがある人は手作りすることも。

ただし、指輪交換はキリスト教式の儀式のため、人前式や神前式、仏前式などでは用意しない・行わない場合もあります。
必要かどうかはプランナーに確認するようにしましょう。

リングピローはどうやって用意する?

結婚式に欠かせないリングピローは、どのように用意すれば良いのでしょうか?
ここでは、リングピローをどうやって用意するのか代表的な3つをご紹介します。

1、式場に借りる

こだわりがない場合や結婚式の雰囲気やプランに合わせたい場合、式場からレンタルをすることができる場合も。
レンタル品の有無やデザインなどは早めに式場へ確認しておきましょう。

手配や自分で用意する手間がかからない分、ウェルカムボードなどに時間を割いて準備を進められるでしょう。
挙式スタイルに合わせて多くのデザインが用意されている場合もあり、式場の雰囲気に合ったデザインのものも見つかるはずです。

2、購入する

通販サイトや、ハンドメイド品の販売サイトで購入することもできます。
お気に入りのハンドメイド作家がいる場合や、好みのデザインがあれば購入し当日持ち込みましょう。
SNSで活動している作家の場合はInstagramなどから購入できる場合もあります。

また、ハンドメイドが得意な友人や家族がいれば、お願いしてみるのも良いでしょう。
なかには結婚祝いとしてプレゼントしてくれる人もいるかもしれませんが、相手の負担にならないように費用などはしっかり負担するのがおすすめです。
リングを買ったブランドなどで特典として安く購入できる場合もあるので、確認しておくと良いでしょう。

3、手作りする

好みのものが見つからない場合は、自分で手作りするのも良いでしょう。
材料は100円ショップなどでも手に入りやすく、手作りキットなども販売されています。

自分でアレンジもしやすく、結婚式後にも使いやすいデザインにするのも良いでしょう。
式場レンタルは別料金になることがあるため、費用を抑えたい時にもおすすめです。
最近では新郎新婦になる思い出作りとして、ふたりでハンドメイドをするワークショップなどもあります。

リングピローを使うタイミングと使用方法

リングピローは結婚式当日に使いますが、どのようなタイミングでどのように使うのでしょうか?
リングピローを使うタイミングと使用方法について解説します。
また、結婚式後の使用方法もご紹介します。

リングピローを使うタイミング

リングピローが、挙式の中で最も活躍するのは、セレモニーの指輪交換のときです。
一般的なキリスト教式などであれば祭壇にセットされたリングピローを神父・牧師が差し出し、新郎新婦が指輪の交換をします。

祭壇にセットするのに演出を加えると、オリジナルな式になります。
アメリカなどで主流となっている「リングボーイ」や「リングガール」は、祭壇まで運んでくれる演出で、最近では日本でもメジャーになりつつあります。
リングガール・リングボーイがこだわりのリングピローを運ぶ演出は、ゲストからみても、可愛らしくほほえましい式になるでしょう。

リングガール・リングボーイの演出についてはこちら リングドックの演出についてはこちら

リングピローの使用方法

リングピローは、結婚式で使うだけではありません。
結婚式で使用するほか、赤ちゃんが産まれた時の「ファーストピロー」として使うこともできます。
「リングピローを初めての枕にすると、その赤ちゃんは健康で幸せに育つ」と、言い伝えられていることから、クッションタイプで少し大きめのデザインを用意しておくのもおすすめです。
また、結婚後もアクセサリーを置く場所として部屋のインテリアにもすることができます。

一生に一度の思い出をリングピローにも

リングピローは、指輪交換のときまで指輪を置いておくためのウエディングアイテムです。
結婚式当日はもちろんですが、前撮りや当日の演出小物、結婚式が終わった後もインテリアやファーストピローなどさまざまな使い方ができます。

ふたりの未来をイメージしつつ、ふたりの永遠の絆を結ぶリングピローを選びましょう。

リングピローを手作りする場合のデザインアイデア

本記事は、2023年12月25日公開時点の情報です。
情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

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