結婚指輪の選び方を予算やブランド別に解説!失敗しないためのポイントとは?
ふたりが結婚していることの証にもなる結婚指輪。マリッジリングとも呼ばれ、左手の薬指につけるのが一般的です。
ずっと身につける特別なものだからこそ、気に入ったものを選びたいですよね。
そこで今回は、結婚指輪を選ぶ時に気を付けたいポイントや、実際に購入するときの流れなどをご紹介します!
2024年03月25日更新
Contents
- 結婚指輪を買う前に押さえておきたいポイント
- 結婚指輪を選ぶ前に考えておくこと
- 結婚指輪を購入するまでの流れ
- こだわり別!結婚指輪の選び方
- ブランドから選ぶ
- 予算から選ぶ
- アームの形状から選ぶ
- 指輪の幅から選ぶ
- 指輪の素材から選ぶ
- 注文方法から選ぶ
- 先輩花嫁たちが後悔したのはどんなこと?
- 購入後に別の欲しい指輪が見つかった
- サイズが合わなかった
- アフターサービスについて確認していなかった
- ダイヤモンドが生活する上で気になってしまう
- 自分に合った結婚指輪を選ぶコツ!
- 【パーソナルカラー診断別】結婚指輪の似合わせ診断
- 【手のタイプ別】結婚指輪の似合わせ診断
- 【シチュエーション別】結婚指輪の似合わせ診断
- お気に入りの結婚指輪を見つけよう
結婚指輪を買う前に押さえておきたいポイント
特に男性は結婚指輪が初めてのジュエリーになることも多く、何から考えたらいいのか分からないということも…
結婚指輪を購入する前に、まずは知っておきたい基礎知識を解説します。
結婚指輪を選ぶ前に考えておくこと
結婚指輪を買うと決まったら、まずはふたりのイメージを話し合っておきましょう。
いきなりお店に行ってしまうと、ふたりの意見がバラバラで喧嘩になったり、想像していたものがお店に無いなんていうことも。
結婚指輪選びは、結婚準備の一番最初のステップとして大切な要素です。
ここではいくつか例を挙げるので、自分たちの重視するポイントがないか考えてみるといいですね。
・納期
入籍日や結婚式の日取りが決まっている方は要注意!ブランドや商品によっては注文してから受け取るまでに数か月かかる場合もあります。
結婚指輪はオーダーを受けてから制作に入る場合も多いので、入籍や挙式の何日前までには欲しい、ということが分かっていればその日までに用意できるものを探す必要があります。
・予算
厳密に何万円まで!と決まっていなくても、ふたりのイメージに差があると喧嘩になる原因にも。おおよそでもいいので予算を決めておくと「こんなはずじゃなかった」を防ぐことができます。
・ライフスタイル
「家事のときもつけているから装飾のないものがいい」、「休みの日にしかつけないから華やかなものがいい」など、日々の過ごし方を想像すると、どんなデザインの結婚指輪を選ぶべきなのかがわかってきます。
特に職場で結婚指輪の着用が禁止されていないか、禁止されていない場合でも仕事に支障が出ることがないかは確認しておくと安心ですね。
「洗剤や化粧品を扱うのにダイヤモンドのついたデザインにしたら石がくすんでしまった」、「力仕事が多いのに幅の細いデザインを選んだら指輪が歪んでしまった」などのアクシデントを防ぐためにも大切なポイントです。
結婚指輪を購入するまでの流れ
ふたりのイメージが固まってきたら、次は結婚指輪を実際に購入するまでの段取りを知っておきましょう。
1、下調べをする
いきなりショップに行くと、店頭に並ぶたくさんの指輪に戸惑ってしまうことも…。
まずはどんなブランドやデザインの指輪があるのかを調べてみましょう。ブランドごとに特色やテイストも大きく異なります。
はじめはどれがいいか分からなくても、この過程で自分の好みが見えてくるので、気になる商品があったら、取り扱っているショップも調べておくと安心です。
2、見に行くショップを決める
気になるものが見つかったら実際に結婚指輪を見るためにショップへ!
結婚指輪はこの先長く身につけるものなので、できる限り試着して選ぶのがおすすめです。
つけ心地や品質、細かい加工などは実際に見てみないとわかりませんし、デザインも実物は大きくイメージと異なっていたりもします。
また、エリアによってはショップ同士が遠い場合もあります。そのため、いつどのショップに行くのか、事前に来店予約が必要かどうかも確認しておくようにしましょう。
3、結婚指輪を購入
ショップでは店員さんが分からないことについてなんでも教えてくれます。希望などがあれば相談してみましょう。
欲しい指輪が決まったら、いよいよ購入です。慌てることのないように支払い方法なども決めておくといいですね。
この時、刻印ができるものはその内容も聞かれることになるので、記念日やイニシャルなど何を刻印するのかも決めておくとスムーズです。
4、完成後に受け取り
結婚指輪がその場で受け取れることは少なく、刻印だけでも数週間、セミオーダーやフルオーダーの場合は数か月かかることも。
受け取り可能日や受け取り方法も、購入時にしっかり確認しておくようにしましょう。
こだわり別!結婚指輪の選び方
ここからはこだわり別に結婚指輪の選び方をまとめていきます。
ブランドから選ぶ
人によっては憧れの人気ブランドで買いたい…!という方もいますよね。
憧れのブランドとしてあげられているのは海外のハイブランドが多い傾向にありますが、国内のブライダルリング専門店をあげている人も。
「プロポーズの時にもらった婚約指輪と同じブランドで重ね付けしたい」「自分の両親と同じブランドで」など理由は様々ですが、せっかくの機会なので気になるブランドはぜひチェックしてみてくださいね。
【ティファニー】
ティファニーブルーのボックスにおさめられた結婚指輪は女性の憧れ。
結婚指輪といえばティファニーがまっさきに思い浮かぶ人は多いのではないでしょうか。
やはりブランドへの信頼感から、ティファニーの結婚指輪を選ぶ人が多いようです。
婚約指輪もティファニーで揃えて重ね付けするという先輩花嫁も。
【カルティエ】
ティファニーと並んで高確率で結婚指輪の候補に上がるカルティエ。
「結婚が決まる前から結婚指輪はカルティエと決めていた」という人が多く存在する、憧れのブランドですよね。
シンプルさと特別感を両立できる洗練された雰囲気から、カルティエの結婚指輪に魅力を感じる方が多いようです。
【ハリーウィンストン】
結婚指輪だからこそ、最高級のものを自分や愛する人に贈りたいと思う人も多いはず。
結婚指輪にハリーウィンストンを選んだ先輩花嫁の口コミはこちらです。
ブランドへの憧れももちろんですが、実際に指輪を見たときの美しさに一目惚れして購入を決めたケースも多いようです。
予算から選ぶ
結婚指輪の平均的な相場は2本で20~30万円ですが、新居への引っ越しや結婚式、新婚旅行など結婚のタイミングはなにかと物入り。
結婚指輪にはここまでならかけられる、という予算をある程度決めておくといいでしょう。
結婚指輪にはあまりお金をかけられないというカップルのためにも、2本で10万円以内など、お財布に優しい結婚指輪もあります。
アームの形状から選ぶ
結婚指輪のアームの形状はタイプごとにフォルムが大きく変わるので、こだわる方も多いはず。
手の大きさや形によって、似合う指輪の雰囲気も変わってくるので、いろいろな形を試着してみるといいでしょう。
一番見た目に影響するともいえるアームの形は大きく分けてストレートとウェーブの2通り。
ストレートは最も定番の形ですが、その分品揃えが豊富なのがメリットで、ほとんどのブランドで取り扱いがあります。
ウェーブはデザイン性が高く、シンプルながら個性もある人気デザイン。ウェーブの中でもS字、V字とバリエーションがあり、それぞれ指の形のお悩みをカバーできることもあるので実際に試してみるのがおすすめです。
指輪の幅から選ぶ
同じアームの形でも幅が違うと手元の印象もガラッと変わります。
2.5mm以下などの幅が細い指輪は華奢で繊細なイメージになり、手が小さい方でもバランスがとりやすい傾向に。
反対に3.0mm以上の幅が太めの指輪は存在感があるため、手が大きい方や関節の目立つ方でも似合いやすく、年齢を重ねた時に物足りなくなってしまう心配も少ないです。
指輪の素材から選ぶ
毎日つけるからこそ重要なのが素材選びです。なんとなく決めてしまうと「自分の肌の色から浮いている」「他のアクセサリーの色と合わなかった」ということにもなりかねないので要注意!
試着した時に似合うかをチェックするのと同時に、自分が持っているアクセサリーとの相性も考えてみましょう。
また、お互いの素材を一緒にしなくてはいけないという決まりはありません。似合う色や好みが違う場合は、同じデザインで素材違いのものを選ぶのもアリ。
・プラチナ
一番多くのカップルに選ばれている、定番の素材がプラチナ。ずっしりとした重みがあり高級感があるのと、変色などに強いのが特徴です。
・ゴールド
ピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールドなどのバリエーションがあり、肌の色や手持ちのアクセサリーに合わせて選ぶことが可能です。
プラチナと比較すると軽量で強度が高いため、傷や変形が気になる方にぴったり。海外ではゴールドが主流の国も多く存在します。
・コンビネーション
コンビ素材などともいわれ、プラチナとゴールドなど、複数の素材を組み合わせて作られるものを指します。
ゴールド一色だと派手すぎると感じる方や、個性を出したいという方におすすめ。
・チタン
プラチナやゴールドも純度の高いものはアレルギーが出にくいと言われていますが、より注意が必要な方におすすめなのがチタン。耐久性が高く、汗や水にも溶けだしにくいため金属アレルギーが出にくいと言われています。
また、カラーバリエーションが豊富でグラデーションなどにも対応しているため、人とは違うデザインの指輪を希望している方にもおすすめの素材です。
注文方法から選ぶ
既製品の中から気に入った指輪が見つからない、こだわりがありすぎて選べないという方におすすめなのが「セミオーダー」や「フルオーダー」など、オーダーメイドの結婚指輪。
納期は既製品より長めにかかる場合が多いものの、素材や刻印だけでなく、デザインや宝石などもアレンジできます。
フルオーダーの場合なら、0からオリジナルの指輪を作ることができるので、自分たちの思い入れのある世界にひとつだけの結婚指輪に仕上げることができます。
また、オリジナルの結婚指輪が欲しいという方には「手作りの結婚指輪」という選択も。
ふたりだけの結婚指輪を、指輪を作った思い出も一緒に残すことができる上、低価格なことが多いので、ブランドにこだわりがないという方にもぴったりです。
先輩花嫁たちが後悔したのはどんなこと?
7.6%ものカップルが結婚指輪選びで後悔したことがあると回答…。先輩カップルたちの体験を参考に、後悔のない結婚指輪選びをしたいですね。
購入後に別の欲しい指輪が見つかった
・色んな種類のリングの試着をすれば良かった。
・もっとたくさんの店舗を見て決めればよかった。
・国内ブランドだけでなく憧れの海外ブランドも見たかった。
など、一番多かった回答がこちら。
入籍日などがギリギリだったり、何件もショップ巡りをするのに疲れてしまったりすると、じっくり考えずに買ってしまうことも。
「あっちにすればよかった」ということにならないよう、満足いくまで指輪探しをすれば避けられるポイントですね。
実際に結婚指輪購入後に別の欲しい指輪が見つかったと答えた先輩花嫁に体験談を聞いてみました。
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■先輩花嫁の体験談
「相手に合わせてシンプルな指輪を選んだのですが、よくあるようなものになってしまった。友人のおしゃれな指輪を見てうらやましくなったので、お揃いにこだわりすぎなくてもよかったと思いました。」
(30代・神奈川県・自営業/個人事業)
「実際はめてみると、もっと存在感のあるものが良かったなと。特に夫の指輪が。」
(40代・東京都・専業主婦・主夫)
「予算的にあきらめてハイブランドは見に行かなかったが、後から雑誌で好みドンピシャのものを見てしまって後悔…。買わなかったとしても見に行けばよかった。」
(30代・神奈川県・会社員)
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後からもっと素敵だと思う指輪に出会ってしまうと、自分の買った指輪の特別感がなくなってしまいますよね。
後悔しないよう、ゆっくり時間をかけて結婚指輪を選ぶのがおすすめです。
サイズが合わなかった
こちらも多かった回答のひとつです。
時間帯や体調によってむくみで指輪のサイズは前後する上、指輪は思っている以上にぴったりでないと簡単に抜けてしまうので、サイズは選びは慎重に。できればリングゲージではなく、実際の指輪で試すのが安心です。
心配であればサイズ直しのアフターサービスについても確認しておきましょう。
結婚指輪を購入後に、サイズが合わないことが判明して後悔した先輩花嫁の体験談はこちら。
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■先輩花嫁の体験談
「試着の際にちょうどいいサイズのものがなく、大体でサイズを選んだらサイズが大きく0.5〜1小サイズにしとけばよかったです。」
(30代・福岡県・会社員)
「6.5号にしたものの、いまだにブカブカで、よく外れる。6号にすればよかった。」
(40代・京都府・専業主婦・主夫)
「ずっと指輪をつけっぱなしにしているとだんだん指に馴染んでくるので、はじめは少し小さいくらいのものを選ぶべきでした」
(30代・神奈川県・会社員)
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結婚指輪を選ぶときは、心がときめくブランドやデザインに気を取られがちになって細かい部分の確認がおろそかになってしまいがちなもの。
指輪のサイズもしっかり確認することが大切です。
アフターサービスについて確認していなかった
アフターサービスの内容はブランドによって差があります。長く使うものだからこそ、メンテナンスには気を配りたいですよね。
クリーニングやサイズ直しだけでなく、石が取れてしまった場合や指輪が曲がってしまった時の対応まで、修理の内容や金額についても、しっかり確認しておきましょう。
結婚指輪のアフターサービスについて確認していなくて後悔することになった先輩花嫁たちにも体験談を聞いてみました。
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■先輩花嫁の体験談
「結婚式まであまり付けていなかったのに、指輪が曲がっていた。有名ブランドだが、アフターサービスが悪く他の指輪より倍の値段していたのでショックだった」
(30代・愛知県・会社員)
「仕事中に夫の指輪が曲がってしまいました。まさかそんなことがあると思わず、保証対象外だったため有償修理になってしまいました。」
(40代・東京都・アルバイト/パート)
「年数が経ってからダイヤモンドが取れてしまいましたが、保証期間が終わっていて修理できず…」
(40代・宮城県・公務員)
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結婚指輪は日常的に長くつけるもの。
そのぶん、サイズが変わったり壊れたりする可能性も、他のジュエリーに比べて高くなります。
後悔しないためには、アフターサービスについてもしっかり確認しておかなければなりません。
ダイヤモンドが生活する上で気になってしまう
ダイヤモンドなどの宝石がついたタイプの指輪は女性にとっては魅力的ですが、その輝きが24時間つけたままにするには逆に気になるという人も。
どうしても宝石がついているものを選びたい場合は、しっかりと埋め込まれている凹凸のないデザインや、誕生石などを内側につけられるものも検討してみるようにしましょう。
逆にダイヤモンドをつければよかった!という回答も見られたので、結婚指輪をつけるシーンを想像してダイヤモンドの有無を決めるようにしましょう。
ダイヤモンド付きの結婚指輪を選んで「ダイヤモンドが生活する上で気になってしまう」と答えた先輩花嫁の実際の体験談はこちらです。
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■先輩花嫁の体験談
「ダイヤが付いているとお皿を洗うときや家事をするときに気になるのでダイヤが付いていなくてもいいかなと思った。」
(30代・愛媛県・会社員)
「指輪の半周に細かなダイヤが散りばめられておりとてもデザイン性は良いが、日常生活の中で装着しているとダイヤが取れないか、傷つけないかなど心配で仕方ない。購入する際に一生付けていくものとして、デザインでは満足しているがスタッフの方に相談したり、後々のことを考えてもよかったと思いました。」
(20代・福井県・専業主婦・主夫)
「ダイヤが入った結婚指輪でもったいなくてつけないでいる。(職場ではけっこう痛みそう)」
(40代・北海道・公務員)
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結婚指輪は特別なものでありながら普段使いすることになる独特な立ち位置のものです。
生活するなかで後悔しないためには、利便性についても考慮しておく必要があります。
自分に合った結婚指輪を選ぶコツ!
毎日つける結婚指輪は、自分に似合うものを選びたいですよね。
最後に、カラータイプ別、手のタイプ別、シチュエーション別にわけて、自分に似合った結婚指輪を選ぶコツをご紹介します。
【パーソナルカラー診断別】結婚指輪の似合わせ診断
まずは、パーソナルカラーにあわせて、自分の肌色に似合う結婚指輪を選ぶ方法です。
イエローベースタイプかブルーべースタイプかによって、似合う指輪がわかります。
イエベ(イエローベース)の人は、肌の黄味が強く、ツヤがあります。
日焼けすると小麦色になるのが特徴です。
また、黒目の色彩が茶色っぽく、唇の色が肌色に近い傾向があります。
その中でも明るいベージュ色の肌の方はイエベ春、マットでなめらかな肌の方はイエベ秋に分けられます。
イエベの方にはこんな結婚指輪がおすすめです!
・イエローゴールドの色味のもの
・マットな質感のもの
黄味の強い肌色のイエベの方には、イエローゴールドの指輪が似合います。
華やかでゴージャスなイエローゴールドも、上品に馴染んで肌色をきれいに見せてくれます。
また、ツヤのある肌に負けないマットな質感のものがぴったりです。
イエベ春の方には、特にクリアな印象の指輪が似合います。
イエベ秋の方は、ヴィンテージ感のある指輪と相性抜群です。
一方でブルべ(ブルーベース)の方は、肌色のピンク味が強く、透明感があります。
日焼けすると少しだけ黒くなる、あるいは赤褐色になる傾向があります。
また、黒目の色彩や髪の色に深みがあるのが特徴です。
その中でも、顔のピンク味が特に強く頬に赤味がある方はブルべ夏、肌が真っ白で黒目や髪が黒い方はブルべ冬に分けられます。
ブルーベースの方にはこんな結婚指輪がおすすめです!
・プラチナやホワイトゴールドなどシルバー系のもの
・ゴールド系の場合はピンクゴールドのもの
ブルべ夏の方は、シルバー系の色味の指輪を身に着ければ爽やかな印象に。
また、ブルべ冬の方と比べてもピンクゴールドの指輪と相性が良いです。
ブルべ冬の方は、プラチナやホワイトゴールドの指輪が肌の透明感を引き立ててくれます。
結婚指輪として選びたい色味が、自分のカラー診断タイプとあわない場合もあるかもしれません。
その場合は、ゴールドとシルバーのコンビ素材のものや二連になったデザインのものを選ぶ方法もあります。
【手のタイプ別】結婚指輪の似合わせ診断
手の形にあわせて、手をきれいに見せる指輪を選ぶ方法もあります。
指が細く小さい手なら、こんな結婚指輪がおすすめ!
・ストレートタイプ
・厚さと太さがあるデザイン
ストレートタイプである程度の厚さと太さがある指輪のほうが、指がすらりと長く見えます。
カーブのかかったものやV字のものを選びたい場合には、ゆるやかなデザインを選ぶのがおすすめです。
ふっくらとした小さい手なら、こんな結婚指輪がおすすめ!
・V字タイプ
・ウェーブタイプ
・太すぎず細すぎないデザイン
V字タイプやウェーブタイプの指輪は、指の付け根を深く、指を長く見せてくれます。
また、ふっくらとした手の方は、太すぎたり細すぎたりするデザインだと指の太さを協調してしまいます。
ごつごつした大きな手なら、こんな指輪がおすすめ!
・ウェーブタイプ
・太めのストレートタイプ
・華やかなデザインのもの
・個性的なデザインのもの
ウェーブラインの指輪は、ごつごつとした手の印象をやわらげてフェミニンな雰囲気を演出してくれます。
手の印象が華やかなデザインや大ぶりのデザインの指輪に負けることがなく、素敵につけこなせる特徴もあります。
指が長くすらっとした手なら、こんな指輪がおすすめ!
・V字タイプ
・ウェーブタイプ
・華やかなストレートタイプ
すらりとした手は、どんな指輪でもきれいにつけられます。
ただ、シンプルすぎるデザインだとさみしい印象になってしまう可能性があります。
ストレートタイプの指輪の場合は、華やかなデザインを選ぶのがおすすめです。
【シチュエーション別】結婚指輪の似合わせ診断
指輪は身に着けるものなので、使い勝手も大切ですよね。
自分が結婚指輪を身に着けたいシチュエーションにあわせて、選ぶようにしましょう。
普段使いするなら、おすすめの結婚指輪はこちら!
・付け心地が良いもの
・主張が強すぎないデザインのもの
・服や髪にひっかからないもの
いつも結婚指輪を身に着けるのであれば、付け心地に違和感のあるものだとストレスになってしまいます。
どんな服でもあわせられるように、主張が強いデザインのものは避けたほうが無難でしょう。
服や髪にひっかからないように、宝石のついていないものか、埋め込んだデザインになっているものがおすすめです。
特別なときだけにつけるなら、おすすめの結婚指輪はこちら!
・スペシャル感のあるもの
・華やかなもの
・気にいったデザインのもの
普段はしまっておいて特別なときだけ身に着けるのであれば、とにかく気に入ったデザインの指輪を選ぶのが良いでしょう。
スペシャルな場にふさわしいゴージャスなデザインの指輪を選ぶのがおすすめです。
お気に入りの結婚指輪を見つけよう
今回は、結婚指輪の選び方について徹底解説しました!
この記事を参考に、お気に入りの結婚指輪を選んでくださいね。
今回は、結婚指輪の選び方について徹底解説しました!この記事を参考に、お気に入りの結婚指輪を選んでくださいね。
<調査概要>
表題:婚約指輪・結婚指輪選びに関するアンケート
調査主体:指輪選びの決め手が見つかるクチコミサイト「Ringraph(リングラフ)」(株式会社ウエディングパーク)
調査方法:ウエディングパークグループ会員向けインターネット調査
調査期間:2023年5月1日(月)~5月7日(日)
有効回答:796名