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ブルガリ(BVLGARI)
【デザイン】ブルガリのセルペンティとインフィニートで迷っておりました。どちらも個性的で存在感のあるデザインです。 セルペンティはブルガリを象徴する蛇がモチーフになっており唯一無二のデザインで、一目でブルガリの指輪と分かるデザインです。また、側面に穴が空いています。 インフィニートは、海の波をモチーフにしたデザインで、画像で見た時よりも実際に目にした方が凹凸感がありました。 共通しているのはどちらも太めのデザインで、指に着けると存在感が強くありました。 【素材】セルペンティはホワイトゴールドまたはローズゴールドで、インフィニートはプラチナです。 【価格】価格は素材の分、インフィニートの方がセルペンティより高かったです。 【指輪の決め手】ブティックに行くまで、どちらにするかは決めておらず、実物を見て決める事にしていました。 デザインはセルペンティの方が気に入っていたものの、普段使いを考えると側面の穴に水が入り込んだり、素材がゴールドなので、使用するにつれて地金が見えてくるのがネックポイントでした。ロジウム加工も可能ですが、綺麗な状態で保つことを考えると、コストがかかります。経年も楽しむ考え方であれば、セルペンティの選択もありだと思いました。 反面、インフィニートはセルペンティより着け心地が良く感じました。素材もプラチナだったため、変色がなく、長い間綺麗な状態で普段使いが出来ると考えてインフィニートを選択しました。 【ダイヤ】試着していたインフィニートの指輪には一粒ダイヤが付いており、スタッフさんからはダイヤ側を掌側に回せば、シーンに合わせて使う事が出来るとご説明がありました。 パートナーも一粒ダイヤであれば、デザインのバランスを崩さず、普段使いが出来ると納得したので、パートナーのインフィニートにはダイヤを付けました。 私の指輪にも堅い意志の表現として、一粒ダイヤを検討しましたが、無骨でシンプルなダイヤなしのデザインを選択しました。 【婚約指輪との重ね付け】実はインフィニートは、インフィニート同士を重ね付けすると非常に綺麗です。 婚約指輪にインフィニートのフルパヴェダイヤを選択されるのも良いかと思います。 その他は、デディカータ・ア・ヴェネチア トルチェッロがおすすめです。 トルチェッロはヴェネツィアにある島の名前が由来ですが、重ね付けすることで、インフィニートの海の波とそこに浮かぶトルチェッロ島を表現出来、薬指の中で一つのストーリーになりそうです。
ごるさん